ロンドンのプレジデントホテル(President Hotel)に泊まった感想文

先日、ロンドンに行った時にプレジデントホテルに宿泊したのでレビューを書いておきます。ご査収のほど、よろしくお願いいたします。

ちょっと前の話なのですが、泊まったホテルの感想文は後々自分のためになるし、もしかしたら他の人のためになるかもしれないと思い筆を取りました。

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私がロンドンに行ったのは2024年の3月でした。

プレジデントホテルというと名前はすごそうですが、中級くらいのホテルです。

地下鉄のラッセル広場駅からすぐの場所にあり、大英博物館まで徒歩圏内なので便利でした。

私はぎりぎりまでホテルを取っておらず、直前の予約になってしまいましたが、宿泊費は朝食込みで26,402円でした。価格レンジは2万から3万のレンジで推移してるっぽいです。

直前までキャンセル無料で、予約後もずっと価格をウォッチしていたら、出発直前で急に3,000円くらい値下げされたので、予約を乗り換えたことをよく覚えています。

こういうのは本当にやめてほしいですが、我ながらナイスプレーでした。

近くにホリデイインもあり価格帯も同じですが、プレジデントホテルの方がやや安いです。

プレジデントホテルの見た目はちょっとボロいのですが、中は改装されていて綺麗な感じです。

普段あまり朝食付きにはしないのですが、朝食つけても2,000円くらい(£10)しかしないし、昨今の円安物価高を考えれば、カフェでコーヒーとパン頼んだらそれくらいしちゃうよな、と思ったので、朝食付きにしました。

結論としては正解だったと思います。

バッフェイスタイルの朝食でした。

レストランに行くと、お姉さんが案内してくれ、アレルギーはないか確認し、どこに何があるか簡単に説明してくれました。

ケンブリッジ英検の勉強をしていたので、完璧に聞き取れました。

円安と物価高で食費についてナーバスになっていたので、安心して食事ができたのはよかったです。

お部屋は10㎡と極小でした。

海外にこんな小さいお部屋あるのね、と感心するほどです。

日本のビジネスホテルくらいでしょうか。

ベッドが狭すぎて、昼寝してたらベッドから落ちました。ベッドから落ちるなんて、人生で2回目くらいだと思います。

収納はこんな感じですが、収納するものはほとんどありません。

ベッドの脇にUSB-Cの充電も可能でした。

お風呂は、バスタブなしのシャワーだけですが、私はこれで十分です。

バスタブが欲しいという人がいますが、私は海外のホテルであまり使う気にあまりなれないので、シンプルなシャワールームがあればそれで良いです。

こういうのでいいんですよね。

部屋に行くのにエレベーターと階段を使いました。

ロビーには、無人コンビニみたいなものがあって、そこで飲み物や軽食を買うことができますが、アルコールを買うには専用のパスが必要になっています。

アルコールフリーのこちらの飲み物もパスが必要でした。受付にいうともらえます。

PUNK IPAのノンアルがあったので飲んでみましたが、なかなかおいしかったです。(この時は痛風療養中)

ということで、ロンドンのプレジデントホテルはお手頃価格で、部屋はちょっと狭いけど、朝食はまぁまぁよかったのでおすすめです。

さすがに部屋が狭すぎたので、総合評価は星4つとさせていただきました。

海外旅行のホテル選びも旅の醍醐味だと思うので、今後は旅行に行った時にはホテルの感想文も残しておこうと思います。

個人的に好みのグレードは真ん中から上の下くらいです。あまり安すぎてグレードが低いのはちょっと、、、という感じです。

たまには贅沢もいいけれど、連泊するとコストがかかります。二泊とか三泊くらいなら高級ホテルに泊まってみても良いかもしれません。

ちなみに最近は航空券もホテルを予約するのもTrip.comを使っています。

他のところもよりも安いことも多く、為替も良心的で、航空券を取るとホテルが割引になることもあるからです。

LCCはオフィシャルサイトよりも安いことが多いです。これはなぜなのか。

いろんなところと比較して安いのを選ぶべきなのかもしれませんが、その作業自体がめんどくさいし、レイアウトが不慣れなのもストレスだし、旅の記録がバラバラになるのもアレかな、と思い、最近はTrip.comで統一しています。

Trip.comってどうなんですかね。個人的には全く問題なく使えていますが、賛否両論あるようです。

何を使うにしても、これまでの旅履歴を一つにまとめておくのは便利だと思いました。

これからも気が向いたら旅日記を配信していく計画なので、旅好きな方はお楽しみください。