2024年7月5日発売のアシックスのスーパーブラスト2(SUPERBLAST2 PARIS)を手に入れたのでサイズ感とレビューをお届けします。
スーパーブラスト1のレビューはこちら
少し前にクッションがしっかりしたランニングシューズが欲しいと思い、スーパーブラストを試してみたところ、お気に入りシューズとなりました。
今回スーパーブラスト2がリリースされたため、早速入手しました。
SUPERBLAST 2は、厚みがありながらも軽量かつ反発性に優れたシューズです。前作よりもさらに履き心地のやわらかさを追求。ミッドソール素材に「FF TURBO PLUS」を採用しました。アウターソールのグリップ力が向上。アスリートから市民ランナーまで、日々のトレーニングをサポートします。
スーパーブラスト2はそこまでメジャではないかと思っていたら一瞬で売り切れてしまいました。発売開始時間に張り付いていてよかったです。
箱を開けたファーストインプレッションです。
ミッドソールのイエローとオレンジが映えています。
ミッドソール以外はグレーです。
横からみるとミッドソールは前作の1より分厚いです。
さまざまなコンディションの路面で優れたグリップ力を発揮する「ASICS GRIP」を採用。
スーパーブラスト1よりやはり踵も分厚いです。
右がスーパーブラスト1です。
左のスーパーブラスト2は、アッパーが透け透け(エンジニアードウーブンアッパー)になって通気性がアップしています。
ちなみに1では500km以上は走っていますが、耐久性もかなりありますね。
カーボンフットプリントが左足のインナーソールに記載されています。
気になるお値段は税込で24,200円とちょっとお高めかもしれませんが、奮発する価値はあります。
サロマ湖ウルトラマラソンに使ってみたかったですが、タイミングが少し遅かったですね。
スーパーブラストとウルトラマラソンは相性が良さそうな気がします。
サイズ感は、いつものサイズで良いですが、前方のスペースはやや余裕ありという印象です。
私は普段26cmを履いていますが、スーパーブラスト2も26cmを履いています。
ただし、薄めの靴下を履くと、ほんのちょっと緩いかな、という感じもしますが、私はそこまで気にならないレベルでした。
気になる方はお店でワンサイズ小さいものを履き比べてみるとよいかもしれません。
私が履いてきた靴たちはいずれも26cmです。
ナイキ
- アルファフライネクスト%
- エアズームテンポネクスト%
- ヴェイパーフライネクスト%
- ヴェイパーフライフライニット4%
- ペガサスターボ
- ペガサスターボ2
- ペガサス36
- ペガサス37(ワイド)
- ペガサス38
- ペガサス39
- ペガサス40
- ズームフライフライニット
- ズームフライ3(これだけ25.5㎝)
- ズームフライ4
- ズームフライ5
アシックス
- ターサージール6
- メタスピードスカイ+
- S4
アディダス
- Adizero Takumi Sen 5
HOKA ONE ONE
- ボンダイ6
- スピードゴート3
- スピードゴート4
- マッハ6
ON
- Cloudmonster
今回のアップデートをオフィシャルサイトを参考にまとめてみます。
- 「FF TURBO PLUS」を採用し、変形しやすいミッドソール形状によって、優れた反発性とクッション性を発揮。
- エンジニアードウーブンアッパーを採用。前足部に多くのスリットを入れることで優れた通気性を発揮。
- さまざまなコンディションの路面で優れたグリップ力を発揮する「ASICS GRIP」を採用。
だそうです。
これ以外に私が気づいたのは、シュータンのモコモコが増量していてフィット感がアップしていたことです。
私はシュータンにはうるさいのでこれは良いアップデートです。
また、1ではシュータンに紐を通すところがありませんでしたが、2では紐を通すところがあります。
これはあまり気にならない所ではありますが、紐を通した方がシュータンの安定感が増すとかあるのかな。
あとは先ほども書いた通り、左足のインナーソールにカーボンフットプリントを記載し、環境に配慮していることをアピールしています。
早速スロージョグに使ってみましたが、やはり前作よりもクッションを感じます。
しかし、それほどフニャフニャしているわけでもなく、しっかりとした安定感もありました。
試しに踵から着地してみると、よりクッションをしっかり感じることができます。初心者ランナーにも使いやすいシューズだと思いました。
ちなみに、この記事を書いている時点では暑すぎてスピードを出していませんが、前作の1の時はキロ4分くらいでも心地よく走れました。
ちなみに100kmウルトラマラソンの日本記録を保有している山口純平選手のおすすめランニングシューズの一つにスーパーブラストを挙げられています。
速めのジョグにスーパーブラストを使われているそうですが、山口選手の速めのジョグは普通に4分切るペースです。そのスピード感でも使えるということです。
スーパーブラストは、初心者から上級者まで幅広く使えるシューズだということですね。
最近私はもっぱらスロージョグですが、スピードが遅くても快適に走れます。
これから暑い季節になるので走るのは早朝か夜にしていますが、それでも走るのが辛い季節になりました。
そんな時に走るのが快適なシューズをいくつか用意しておくと、ランニングのハードルが下がって継続しやすくなります。
今日もスーパーブラスト2のあのクッションを体感したい。。。
と多少暑くても外に飛び出して行けるようになるでしょう。
皆さんもスーパーブラスト2を手にいれて、この夏はスロージョグをしてみてはいかがでしょうか。