投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→12月末)
- VTI:4,242万円→5,185万円(+943万円)
- S&P500:240万円→1,191万円(+951万円)※1
- TECL:386万円→644万円(+258万円)※2
- SOXL:642万円→636万円(-6万円)
- 合計:5,510万円→7,656万円(+2,146万円)
- レート:156.96円(年初141.03円)
- ※1 2024年1月にiDeCoを楽天VTI→楽天S&P500へスイッチ
- ※2 2024年12月に売却済み
年初から2,146万円増えて+38.94%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
ポートフォリオ比較(年初→12月末)
- VTI+S&P500:81%→84%
- レバレッジ:19%→16%
ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。
- 年初:390,693ドル
- 12月末:487,784ドル(+97,091ドル)
年初からのリターンチェックですが、円ベースで2,146万円、ドルベースで97,091ドル(1,524万円)増えました。
前月は1ドル149.75円でしたが、今月は156.96円なので7円ほど円安になりました。
年初は1ドル141.03円だったので、16円ほど円安になりました。
この1ヶ月でどのくらい資産が変動したのか見てみます。
前月比(11月末→12月末)
- VTI:5,101万円→5,185万円(+84万円)
- S&P500:1,128万円→1,191万円(+63万円)
- TECL:574万円→644万円(+70万円)
- SOXL:609万円→636万円(+27万円)
- 円合計:7,412万円→7,656万円(+244万円)
- ドル合計:494,946ドル→487,784ドル(-7,162ドル)
- レート:149.75円→156.96円(-2.19円)
ということで、今年は円安にも助けられて日本円ベースでは2,146万円、ドルベースでは97,091ドル増えました。
ただし、これにつみたてNISAが120万円とVTIの分配金再投資分も含まれているので、実際は2,000万円を少し切るくらいです。
昨年は2,078万円増えたので、この2年で4,000万円くらい増えました。
こんなうまくいくことはめったにありませんが、現時点では株式投資をやっていてよかったです。
2022年は1,200万円くらい減っていました。
さて、先日お伝えした通り、2020年に仕込んだNISAを売却しました。
また、2025年の成長投資枠に早速240万円分投資しました。
上記のグラフにはまだそれらが反映されていません。
この辺りをちょっと整理して来年に「39歳の米国株ポートフォリオ」を開陳いたしますので、ご興味がある方はご覧ください。
今年に比べてマイルドなポートフォリオになっています。
今後は旧NISAで投機しているSOXLをS&P500のインデックスファンドに振り替えていく予定なので、マイルドさは増していく見込みです。
ただし、来年は親の介護などで急な出費が増える可能性があるので、その時はNISAに新規投資をしない、またはNISAを売るという選択もするかもしれません。
しかし、行けるところまで投資は続けて、投資で稼いだお金でなんとか生き延びたいです。
それではまた来年にお会いしましょう。