中国語検定1級合格へ向けて勉強を始めました。全く受かる気はしないのですが、合格するための勉強法を参考書とともに紹介します。
いきなり中検1級の話が出てきてるので、貴様ちゃんと準1級は受かっているのだろうな、と思う人がいるかもしれませんが、準1級はまぐれで3年前に合格しました。多分もう一回受けたら、いとも簡単に落ちるでしょう。本当に運が良かった。中検1級へ向けての学習はほとんどしておらず、年に1回の記念受験という状況で、その結果も惨惨たるものです。そんなことでは一生受からないと思い、心機一転、今年は本気で取り組もうと思っているのです。使用する問題集はこちら。
①合格奪取! 中国語検定準1級・1級トレーニングブック 一次筆記問題編
合格奪取! 中国語検定準1級・1級トレーニングブック 一次筆記問題編
- 作者: 戴暁旬
- 出版社/メーカー: アスク
- 発売日: 2014/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
準1級、1級を受ける人のバイブルといってもよいでしょう。とにかくものすごい分量なのでこれを隅から隅までやり込んでいきたいと思います。準1級と1級パートに分かれていますが、準1級でも勉強になる部分がかなりあるので全部やります。単語、成語、中国語訳などリーディングに特化した問題集。
本書は、ピンイン音読の重要性を説いており、上級者向け教科書としては珍しいです。全ての本文にピンインだけのページが設けられており、とにかくピンインを見て100回朗読とシャドーイングせよ、という学習法が提案されています。ある一定のレベルになると、基本的な発音を矯正する機会が失われ、誤った発音を使い続けてしまうことに警鐘を鳴らします。これが中国語上級へのステップアップの大きな障害になるというのです。確かに間違えて覚えてしまっている単語が結構あることに気づかされます。中国語は発音が命。やりますよ、100回朗読、全てマスターしてみせましょう。
- 作者: 内田慶市,沈国威,氷野善寛,紅粉芳惠,奥村佳代子,岡本悠馬,関西大学中国語教材研究会
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2013/03/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
準1級レベルとはいえ、分からない単語結構あります。語学の基礎は単語ですので本書をしっかりマスターして1級への礎を築きます。早く1級レベルの分厚い単語集出してくれないかな〜。
中国語は単語だけでなく成語の知識も必要です。1級レベルに対応するには本書を全て暗記するくらいではないと太刀打ちできないでしょう。1200語とのことなので頑張ればどうにかなる、、、かな。
私は語学の才能があるわけではないですが、語学の勉強は嫌いではありません。一定のモチベーションと時間さえあれば、それなりに継続して学習し、結果を出せるはず、と思い込んでおります。ただ、この試験は難しすぎるのでモチベーションがキープできるか微妙ですね。1級は参考書もあまりないのでオリジナルの勉強法を確立することが肝要です。これからも学習状況や他の勉強法も紹介していきたいと思います。
それではホリエモンの言葉を思い出して気持ちを奮い立たせよう。
1日24時間のうち10時間を睡眠・食事・風呂などに当てて、残りは単語ずっと暗記です。14時間も使えます。
中国語検定準1級の勉強法