今年の通訳案内士試験ですが、中国語の試験がHSK6級で180点以上で免除になったので申込みしてみました。
海外在住中につきうまく帰国できるか分かりませんが、社会科目の勉強の動機付けという目的で思い切って申請しました。
電子申請方式で申込みましたが、注意しなければならないのは、免除申請をする際に成績レポートのコピーを簡易書留で送付しなければならないことです。海外からは申請後2日以内に発送する必要があるようです。ですので、まず免除申請用の成績表を手元に用意してから手続きを進めるのがよいと思います。
今回は中国語1科目のみの申請にしました。英語も免除申請できますが、受験費用が2倍かかるのと、一発で2次試験に進む自身が全くないというのが理由です。万が一一発合格しようものなら来年受験しようと思います。
電子申請を終え、すぐに成績レポートのコピーを指定された住所に送付すると、間もなく手続き完了のお知らせがメール届きました。これをもって正式に出願と免除手続きが終了したことになります。
これでめでたく1次試験は社会科目(日本地理、日本歴史、産業・経済・政治及び文化に関する一般常識)に集中して勉強を進めることができます。何とか1科目でもパスできればいいなあと思います。今回は、日本史を集中して勉強していくつもりですが、使用する参考書については別の記事で書こうと思います。昔に買った参考書がいくつかあるのと、今回よさそうだなと思ったものを衝動買いしてしまい、どのように学習していくか思案中です。受験勉強で大事なのは、まずテキストを絞り集中的に反復することだと思いますので、まずは概説的なテキストを何週か通読することから始めたいと思います。
一番対策が難しそうなのは、「産業・経済・政治及び文化に関する一般常識」です。試験範囲が広範囲に及ぶので2ヶ月ちょっとで対策ができるのか微妙だからです。というか無理な気がしています。まずは過去問とブログなどで参考書を探してきて対策をしようと思いますが、優先順位は、日本史→地理→産業・経済・政治及び文化に関する一般常識としています。
最近色々あって忙しいですが、うまく時間を見つけて中国語の学習と平行して勉強していければと思っています。