つい先日株式100%ポートフォリオが完成しました。感慨深いものがあります。基本的には全世界の株式に投資が可能なVTを中心にしていますが、今まで購入していた新興国のVWOを残していたため結果として新興国偏重気味全世界株式ポートフォリオといった感じに仕上がりました。
これからはこのポートフォリオとともに何十年も共に歩んでいくと思うと愛おしくなってきます。そこで先週末の資産額ベースでどんな地域配分になっているのか調べてみました。
下記が先週末の資産額です。
そして下記がざっくり計算した地域別比率です。
北米:69,017 47.4%
先進国(日本除く):27,720 19.1%
日本:8,388 5.8%
新興国:40,359 27.7%
結論としては、新興国比率高めですが、まぁまぁいいんじゃないんですかという感じです。
地域別比率について私はまだ厳密な配分を定めておりません。シーゲル教授曰く「成長の罠」だとかで新興国株式のリターンは必ずしも高くないとか言っているようですが、一旦このくらいの配分で様子みて見たいと思います。今後も基本的にはVTを買っていくつもりなので北米と先進国の比率が徐々に増えていくことになるでしょう。
しかし、やっぱり長期投資は米国株だろう、という風潮もあるようなのでもしかするとVTIとか買って米国比率高めちゃうかもしれません。ちょっとぶれ気味ですね。
まぁ根底にある幅広く分散された株式ポートフォリオで長期投資はぶれません。シーゲル教授の高配当、連続増配、割安株戦法ももう少し研究してみようと思いますが導入するかはちょっと考えます。
何度も言いますが大事なのはこれからです。余剰資金が積み上がり次第淡々と世界の株式を買い増していく、配当金が出たらそれでまた世界の株を買い増していく。これをひたすら続けていくことが成功の秘訣です。