住信SBIネット銀行 Visaデビット 米ドル手数料改悪

先日アメリカ行ったときに、住信SBIネット銀行のデビットカードで米ドル決済を使ってみたのですが、手数料かからないし、こりゃあ使えるかもしれないなあと思っていた矢先のことです。

来年3月から手数料を上げるんですってね。。私の日本国内メインバンクは住信SBIネット銀行ですが、これで米ドル決済する優位性は全く失われました。将来NISAで米国ETF運用した時に発生する小銭をデビットで使ったらそこそこ便利かもね、と思っておったのです。アメリカに行く機会は頻繁ではありませんが、年に数回はありうるのです。

改悪の詳細は下記の通りです。

2017年3月15日(水)より、Visaデビットサービスの海外事務手数料を一部改定します。

改定内容は、以下のとおりです。

■米ドルによるショッピング利用の際に、米ドル決済を指定
 改定前:無料  改定後:2.50%(非課税)
■米ドルによる海外ATM利用の際に、米ドル決済を指定
 改定前:1.50%(非課税)  改定後:2.50%(非課税)

Visaデビットサービスの米ドル決済における海外事務手数料改定のお知らせ|住信SBIネット銀行

私が持ってるSony BANK WALLETであれば、外貨預金に口座残高があれば、ショッピングの手数料はかからないようです。扱う通貨も多いし、明らかにこちらの方がよさそうですね。でも同じく手数料改定する可能性もあるので注意が必要です。

海外でのご利用 | Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)|MONEYKit - ソニー銀行

海外に行く機会が増えてきているので現地通貨で決済できるデビットカードが重宝します。特にうっとおしいのが小銭です。これ塵も積もれば山となるでバカにならない金額と量になります。しかも、捌ききれずに死に金となる小銭たちがあとをたちません。この死に金分も為替手数料と考えたら結構なもんだと思うのです。そうなると今のところベストチョイスはSony BANK WALLETなのかなと思います。今後も動向注視したいと思います。