消費税から逃れる方法をお教えします。
2019年10月に消費税が10%になるみたいですね。財政健全化のために実施するということで何よりです。本当は2015年10月に実施する予定でしたが、二度に渡って先送りされていたのでした。
さすがにもう先送りはできないでしょうから、消費税増税は避けられない状況にあると思います。将来はもっと増税になるかもしれませんね。
でも実は消費税から逃れられる方法があります。実際に私はこの方法で消費税を逃れた経験もあります。では、どうすればよいのか。
その方法とは、非居住者になることです。
そら日本に住んでなければ消費税払う必要はないだろう、当たり前だ。と思われるかもしれませんが、これは知っておいて損はないと思います。具体的には下記の通りです。
1.外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、駐在員事務所及び国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者
2. 2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者
3. [1]及び[2]に掲げる者のほか、日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者
4. [1]から[3]までに掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6か月未満の者
私も中国に海外出向しているときはこの方法で日本に帰国したときに爆買いしていたものです。5000円でも400円浮かせられますからね、バカになりません。もし今後10%になるのであればさらにこのメリットは大きくなります。
このブログで提唱しているように、サラリーマンであれば海外出向で非居住者になることが最強です。なぜなら出向手当などによる可処分所得の増大と税の優遇が期待できるからです。私の感覚では、サラリーマン人生で3~4年の期間で二回海外出向できれば、十分セミリタイアできる位の資産を築くことができるでしょう。
ただし、中には「海外出向越しの金は持たぬ」と言わんばかりの浪費をする人も出てきます。彼らの言い分は「今を楽しめ」というものです。確かにそれも一理あります。中国であれば、カラオケ、お姉さんへの貢ぎ物、ゴルフなどお金を使う場所には事欠きません。しかし、もしあなたがお金を増やしたいと願うなら、もしサラリーマン生活に一刻も早く別れを告げたいなら、そういう人に振り回されずに節度を守って支出管理と資産形成を行う必要があります。
海外で日本と同じような生活をしようとすればもちろんお金は余分にかかります。しかし、うまくローカライズし、低コストで快適に生活する術を身に着ければ、お金も貯まるし、海外への順応力も高まります。
大事なことは、自分の意志を明確に持ちながら、バランスを取ってしたたかに生きていくことです。たとえ自分の意に沿わないことを言われても、自分が正しいと思うことを断行していきましょう。それができれば、最後に笑うのはあなたです。