私の好きな英単語はTrifectaです

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私は高校の頃、英語の語彙力で私の右に出るものは数十人しかいませんでした。そんな私が好きな英単語はTrifectaです。

複数の意味があるようですが、私が最も好きなのは次の意味で使う時です。

NYダウとS&P500種株価指数とナスダック総合株価指数の3指数が同日に最高値を更新するのを米国では「トライフェクタ(3連単)」と呼んでいる。

引用元:続くトランプ・ラリー、高値にらむ日経平均 :日本経済新聞

なぜこの言葉が好きかというと、このトライフェクタの時は決まって私の資産が過去最高を記録するからです。お金が増えるのが嫌いな人はいるのでしょうか。

昨日の米国市場はまさにトライフェクタとなりました。ダウ工業平均30種は2万2118ドル86セントと、8月7日以来ほぼ1カ月ぶりに過去最高値を更新しました。

夜寝て起きたら枕元に30万円が置いてあったらどう思いますか。

答えは「今月会社行かなくてもいいよね」となります。

さらにこういう時はドル高になっているので、日本円ベースでの資産額はさらに増えています。週末時が107.8円で、9月13日の朝時点で110.2円位だったので、ドル資産が23万ドルある私は55万円の為替差益を手にします。

この二日間の株のリターンと為替差益で約90万円増えたらどうなると思いますか。

答えは「三か月会社いかなくてもいいよね」となります。

香港、欧州豪遊してもおつりが返ってきます。

痛いほどの羨望の眼差しで私を見つめる読者の方に念のため伝えておきます。

これには強靭な精神力が求められるのでなめてはいけません。

上がるときもあれば下がるときもあるからです。

人間はお金を得られる幸福よりも失う不幸の方が大きくなるように設計されているらしいです。だから、私もお金をなくして悲しいときはその思いを文章にしたためたり、踊ったりしているわけです。このことを忘れてはいけません。

強靭な精神力を持っているこの私ですら、こうして独自のストレス解消法を編み出して日々のストレスと闘って生きています。そのリターンが今の資産額なわけです。

私はリーマンショックを乗り越えた生存種ではありますが、その時とは資産規模が全く異なります。だからもしまたリーマン級の暴落が私に訪れたら果たして私は正気を保っていられるのでしょうか。井上陽水と夢の中で踊り続ける羽目になるかもしれません。これはまさに神のみぞ知るなのです。

まさにそんな局面でこのブログは最高のエンターテイメントを提供するでしょう。

人間は人の不幸を覗き見るのが大好きですからね。暴落してダウ平均が半額になったら、こいつはどうなってるんだろうな。息しているのかな。どれどれ少し覗いてみるか。という野蛮な連中が後を絶たないでしょう。

もちろん私はコンテンポラリーダンスで応戦します。