はい、そうなんです。最近脱毛始めました。
最近生き方改革をしているのですが、脱毛もその一つのテーマです。
なんだか年を取るにつれて見えない部分の毛が濃くなっている気がします。
下腹部からおへそのあたりまで、若いころはつるつるだったのに、今や熱帯雨林です。
いや天橋立のようになっています。
なんとしてもおへそは死守しなければ。私は立ち上がりました。
部屋を掃除するときもこの毛ばっかり。
カバンの中はもちろんのこと、栞代わりに本に挟まってたり、クリアファイルの中にいたり、会社のデスクの上にあったりするので、精神衛生上よくありません。
毛さえなければそんな心配無用です。
たとえ毛があったとしても私のものではないと証明することができるからです。
「ほら、これ牛さんのあれじゃない？」
「ふん、そんなことはありえない。なぜなら、、ほら」
や、やるしかない。
今まで脱毛しようなんて思ったこともありませんでした。
しかし、生活にゆとりが生まれた証でしょうか、その存在に疑問を持つように至りました。
いろいろ調べてみると男性も結構脱毛しているようです。
何か手軽な脱毛はないものか？
米国株ブログ村を彷徨っていたらブラジリアンワックスというものがあることを知りました。
早速購入しました。私の強みはこの行動力です。
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しかし、私はこれまで一回も脱毛をしたことがないので怖いです。
米国株に全財産を投じる時より怖い。
そんな恐怖を取り払ってくれたのが億万長者物語のこの記事です。
この記事は秀逸です。
これから脱毛をしようとしている人のバイブルになるのは言うまでもなく、読了後はなぜか生きる希望が湧いてきます。
最近辛いことがあった人は、口に牛乳を含んでこの記事を読んでごらんなさい。
私はこの記事で牛乳噴きました。
というかこの記事以降がやばいです。
いやぁ、先人の知恵は参考になりますな。
私もまずは右足の脱毛から始めました。
まず、ブラジリアンワックスを使う時に気を付けなければならないのは、それを食べてしまわないことです。
どうやらはちみつが主成分のようなので見た目すごい美味しそうなのです。
木のへらですくったブラジリアンワックスを危うく口に運びそうになりました。
あかん、これじゃくまのプーさんやないか。
ワックスを口ではなく脛に運びます。
- 脱毛箇所の汚れや皮脂・水分を綺麗に取り、パウダーを薄く塗る
- へらでワックスをすくい、ワックスをお肌の毛の流れに沿って塗る
- ワックスを塗った個所へペーパーを貼り、しっかり上から押す
- ワックスを塗り終えた方向から、一気にペーパーを剥がす
ぎゃあああああ、痛いいいいいいいいい
めっちゃいたいやんけ。これガムテープで毛を抜く要領と一緒ですね。
インターネットでは、そんなに痛くなく、うまくやれば気持ちいいとか書いてある。
ほんまかいな。
小学生の時、注射が気持ちいいとかいうやつがいたが、それと同じような強がりじゃないのか。
とりあえず、注意事項をよく読んでもう一度トライしよう。どうやら真上に引っ張ると痛いようで、貼った部分に対して平行に剥がし取るといいようです。
なるほどね。そういえばさっきは真上だったな。痛いわけだ。平行にすると気持ちよくとれるのね、早く言ってくれよ。よしやってみよう。せーの。
ぎゃあああああ、痛いいいいいいいいい
どっちにしろ痛いやんけ。でもよく取れた。ワックスのところだけ綺麗に毛がない。
うわぁぁめっちゃすべすべ。
でもポイントオブノーリターン。
もう後には引き下がれない。このまま一部だけ毛がない状態で外を出歩くのは極めて危険だ。
とりあえずなんとかすべすべの右足は手に入れましたが、今回はここまで。体力の消耗が激しすぎて危険と判断しました。
この非対称性が前衛的です。
しかしこれVIOゾーンは絶対無理な気がする。
全身麻酔とかじゃないと無理です。
IとかOとか想像するだけで卒倒してしまいそうです。
やっぱり湘南で脱毛しようかな。。