iPhone XS は電池が切れてもSuicaを使えるらしい

僕がiPhone Xを手放そうと思ったのは、実はこのことが原因かもしれない。

僕はiPhone Xのスイカで入場した後に電池切れとなり、駅構内に閉じ込められるという失態を犯したことがある。

この時の恐怖がトラウマとなり、私の心に大きな傷跡を残した。いまでも電池が切れる度に脈拍が早くなり、めまいを覚える。

Face IDができるんだったら、電池切れしてもスイカを使えるようにしてよ!

私はApple社に訴えた。ティムクック氏には私の声が届いたのだろうか。XSは電池が切れてもSuicaが使えるようになったらしい。

 

これでトムハンクスのように日本版ターミナルをやる人は劇的に減ることだろう。

しかし、たとえXSが電池切れ後もSuicaが使えたとしても僕の考えは揺るがない。

なぜならFace IDが苦手だからだ。

前の記事にも書いたがなぜか私の顔の認証率が極めて低い。人間離れした顔なのだろうか。

でも今回はこれを声高に叫ぶのは少し躊躇する。

天下のiPhoneの機能が悪いのではなく、その対象が悪い可能性の方が高いからだ。

「iPhoneのFace IDは使い勝手が悪いです」

「世界中の人がFace IDを利用しており、その利便性を認めている。あなたの主張も尊重するが、それはiPhoneが悪いのではなく、あなたの顔の問題だと考える方が自然だ」

なんて返されたらたまらないし、言い返せない。

だから私はiPhone8を選んだ。

100発100中の蹄認証を搭載したiPhone 8が僕にとっては使いやすいのだ。

そもそも顔認証で自分の顔のデータが取り込まれていると考えると少し怖い。

いつか僕と同じ顔をした人が現れ、僕の生活を乗っ取ってしまうかもしれない。