今週の状況です。
先週はこちら
前週比で20万円くらい減りました。今週GEは8%位上昇する場面もありましたが、それ以外は安定した下落を見せています。米国株もIT関連株を中心に低調だったでしょうか。金曜はエヌビディアが激しく下落してました。
しかし、そんな中で以前売却した株たちが奮闘しています。
シスコ、コカ・コーラ、ベライゾン。というダウの子犬たちです。実はGE除いたダウの子犬ポートフォリオが結構いいんです。潮目が変わったんですかね。
そら、悔しいか、悔しくないかといったら悔しいよ。
でもね、私の見立ては誤っていなかったということが少し私を慰めてくれる。こうしてなんとか幸せよりの着地点を見い出そうとしています。
まぁ今手元にあるのはVTIとGEだけですから、それ以外の銘柄がどうなろうとしったこっちゃありません。
GEなんかあと8ドルしかないですからね。もう8ドル以下にはならないのです。この無敵感は私を励ましてくれます。これがゼロになったとき穏やかな生活が取り戻せるのでしょう。
例えば、アマゾンなんかあと1600ドルもあります、下落幅はたっぷりあるので保有するのも勇気が必要です。
こうした投資活動を通じて得られた知見を積み上げていくことが大事ですね。長期投資家に課せられた使命というか、背負わなければいけない十字架というか。勉強になります。
大事なのは続けていくことです。
さて、サラリーマン終了へのカウントダウンが始まっています。
あぁもう少しでサラリーマンが終わるのだ、という瞬間は長い人生の中でもそうたくさんあるものではありません。
だから今はその時間を慈しみながら日々生きています。
しかし、サラリーマンというのは入るのも、出るのもパワーが要るものです。
人間と人間が絡むとどうしても情というものが発生します。会社には悪い人ばかりではなく、良い人もたくさんいます。
だからそういう人たちと別れることになるのは寂しい気もします。
普段は出張ばかりでオフィスにいることは少なかったけれど、今はオフィスに座ってパソコンの前で余生を過ごす日々。
そして、小学生以来のモテ期が到来しています。
近くにいる女性社員からいろいろ話しかけられる、ランチに誘われる、飲みに誘われる。
なんだ、ここは、天国か。僕はもう死んでいたのか。
これだけやってればいいんなら、サラリーマン続けるよ。お金を払ってでも。
でも残された時間は短い。
サラリーマンという看板を下ろす前にできることをやっておこう。