余剰資金をどうするかいろいろ考えてきましたが、ひとまず住信SBIネット銀行の定期預金に放り込みました。特別金利で短期的に見れば最もリターンが良かったからです。
余剰資金の置き場所をどうしようか悩んでいました。米ドルのままだとそんなに金利がつかないからFXでスワップを得たらどうだろうかと試してみたり。
確かにレバレッジ効かせたらそれなりのリターンは見込めますが、彼らは一撃必殺技を持ち合わせているから少し危険です。
斬られたのに気づかないレベル。
だったら無難に米国債ETFのBNDはどうだろう?
VTI&BNDで30代ポートフォリオの模範解答みたいのができました。
うん、悪くないと思い、先週FXのポジションを解消してSBI証券の総合口座に引き出しました。
ほんとは米ドルで現引きしようと思いましたが、時間制限があってムカついたのでやめました。でもこれが逆に良かったです。
住信SBIネット銀行のいいところは、外貨預金のスプレッド(両替手数料)が片道4銭と良心的なことです。
もちろんFXの現引きには敵わないけど、外貨預金のスプレッドにしてはよい方です。
そういえば定期預金はどうなんだろうと思って調べてみたら衝撃を受けました。
は?これでええやんか。あかん、だまされへんぞ。
何か罠が仕掛けてあるのかと思って注意深く疑ってかかりましたが、円からの預け入れ限定以外は問題なさそうです。
住信SBIネット銀行の外貨預金のスプレッドは片道4銭なので往復でも8銭です。
つまり10,000ドルにつき往復で800円の手数料がかかります。
それに対し得られる利子は10,000ドルにつき、66.33ドル(約7,500円)ですね(796USD÷12ヶ月)
Let's Go.
ひとまず60,000ドルを6口に分けて特別金利の米ドル定期預金を組みました。
小分けにしたのは、万が一急にキャッシュが必要になった時にロスを最小限に食い止めるためです。
一か月だからそこまで神経質になることもなかったんですけど、流動性大事なんで。
南アランドは今後の課題です。
60,000ドルを南アランドにすると860,000ZAR。
860,000ZAR×31.87%÷12ヶ月=22,840ZAR(約18万円)
手取り18万円って初任給クラスね。。。
ひとまず米ドル定期預金で様子を見て、次の行先はまた来月考えます。