健康的に痩せる方法をいろいろ試してみた結果

会社を辞めてから半年以上経ちました。久々に友人に会うと、みんなから痩せた、締まった、健康的になった、と言われるようになりました。なぜそうなったのか思いつくことを書いてみます。

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心掛けていることは以下の通りです。

  • 運動をする。
  • 睡眠を良く取る。
  • 食事に気を付ける。
  • ストレスを貯めない。

これを続ければ、身体は自ずと健康になります。

そらそうやわな。

問題は、続けられるかどうかです。みんな続けられないんです。毎日忙しいから。

これは何事もそうです。やり方はわかっているけど、それが継続できる人は少ない。

だから、それができる環境をつくることが大切です。

会社辞めるとかね。

この習慣さえ身についてしまえば、勝手に余計な脂肪が落ちて、身体がシュッとしてきます。心にも余裕がうまれ、人にキレる代わりに、頭がキレる。

 

少し細かく書いていくと、運動はジョギングと軽い筋トレ(思い出したように少しやるくらい)です。

大体月間300㎞位走ります。これは正直難しいので、まずは1日5kmとかから始めます。

今まで走る習慣がなかった人は、少しでも続ければ一気に痩せます。無理せず少しずつ積み上げることが大事です。

ただし、急にたくさんやると、疲れるし、怪我しやすいので気をつけましょう。気持ちよく終われる範囲でやめるのがポイントです。

次に睡眠は7~8時間取っています。

目標は0時に寝て7時~8時に起きて「なつぞら」を見て、録画した「モーサテ」の最初だけ見るのが日課です。

以前はこの時間に朝食を取っていましたが、最近は水とコーヒーだけにしています。

たまにヨーグルトを食べてみたり、ダークチョコレートやナッツを食べてみたり、いろいろ試しています。

ナッツをたべながら「なっつぞら」ね。

 

今研究しているのは、本当に朝食は必要なのか?ということです。

朝食を取らなければいけないのは、洗脳かもしれないと思いました。

前からちょっとおかしいと思ってたんですよね。

例えば、朝食8時、昼食12時、夕食19時とか、この時間配分アンバランス。一日三食無理やり食べさせられてるんじゃ、、、

たくさん食べた方が食品メーカーにとっては都合がいいからね。

朝食が不要かどうかに関しては、不要説が私の中で有力です。

なぜなら、朝コーヒーだけでも20~25㎞のジョギングができるからです。(もちろん修業は必要)

この結果から思いついたのは、朝のランニングに朝食のエネルギーはあまり使われていないのではないかということです。

そうでなければ20〜25kmも走れません。

そこで、本を読んで調べてみたところ、夜に食べたエネルギーがちゃんと朝には筋肉や肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されているので、十分エネルギーはあるらしいということが分かりました。なるほど。

ということは、朝食食べなくてもエネルギーはあるということか。

実際、朝食無しでランニングしても全く問題ないし、頭もちゃんと働いているように思います。

今までの朝食ってなんやったんや。

ただし、これは続けてみないと弊害がわからないので、実験は続けて様子をみます。

 

運動後はリカバリープロテインを飲んで、食事も健康っぽいものを多品種食べるようにしています。多すぎず、少なすぎず。

なんかそんなことをしていたら、徐々に体重が落ちて身体が締まってきたのです。

ダイエットについて、最近この本を読みました。

トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

  • 作者: ジェイソン・ファン,多賀谷正子
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2019/01/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

信頼できるか分かりませんが、本書にある「最も信頼できる」5ステップの完全な減量方法を引用します。

  • ステップ1:「添加糖の摂取」を減らす
  • ステップ2:「精製された穀物の摂取」を減らす
  • ステップ3:「タンパク質の摂取」を減らす
  • ステップ4:「いい脂肪」をもっと食べる
  • ステップ5:「食物繊維」をもっと食べる

ま、聞いたことありますね。

結局糖質ゼロでもだめみたいで、朝食はとってもとらなくてもいいとか、コーヒーとかお茶とか赤ワインはいいとか、ナッツがいいとか、いろいろ参考になります。

そして、次に大事なのは、食べるタイミングです。これが参考になります。

食べる間隔が空けば空くほどいいようです。つまり、断食(fasting)です。

そんなのできるかよ、と思うかもしれませんが、人によっては軽く12時間位は断食をしているんですよね。

例えば、夜7時に夕食を取って、翌日の朝7時に朝食をとる人は12時間断食しています。

朝食は、Breakfastといいます。

これは断食(fast)を破る(break)からきているそうです。

へぇへぇへぇ、でした。

この断食がポイントらしいです。気になる人は本書を読んでみてください。

食べるものと食べるタイミング。なるほど。

低糖質がいいからと言って、闇雲に低糖質にする人がいますが、ちゃんと結果が出てるのか、本当に意味はあるのか、調べながら実験した方がいいです。

身体やパフォーマンスの向上は客観的なデータである程度管理できます。

情報を仕入れたら、自分でいろいろ試してみることが大切です。

そして、結果を見て、考えて、自分なりに最適化していく。

気分よく、健康に生きられるよう、これからも勉強と実験を続けていこうと思います。

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