英検1級(2019年度第1回)の合否結果速報

先日受験した英検1級の結果が出ましたので報告します。

無事に合格していました。ありがとう、カルロスゴーンさん。 

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スコア詳細

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本当にうれしいです。そして、ホッとしました。

久々の興奮を味わいました。試験前はそれなりに緊張したし、試験を終えてからは、あぁ結果はどうなのだろう、、とドキドキする日々を送っていたし、なんか青春ですね。

試験直前と直後の感想はこちら。

結構真面目に勉強しました。単語の勉強も頑張ったし、二次試験対策としては、テキストを三週やって、シュリーマンのように一人で夜な夜なスピーチしたし。

だから「これだけやれば簡単に1級合格できます」的な軽い感じの記事はとてもじゃないけど書けません。椅子に身体を縛り付けて、まじめにコツコツやらないと合格は難しいです。

 

前回合格した時よりも良い点数が取れてよかったです。進歩しました。

思っていたよりも得点が取れた印象です。

Short Speech 8点

ショートスピーチは、後半に不思議なことを述べた30秒があったのですが、あまり採点には影響しなかったようです。詳細は上の記事をご覧ください。

Interaction 9点

Interactionは、ブロークン英語なりに頑張りました。

「貧富の差は広がっていくか?」

→広がる。資産を持っている人は資産からお金を稼ぐことができるが、資産がない人は稼げない。よって、資産がある人がお金持ちになり、資産がない人はお金を増やしにくい。資本主義が機能する限り、貧富の差は広がります。

「最近カルロスゴーンが話題になったが、彼もたくさんの給与をもらっていた。彼のケースも正当化されるべきか?」

→正当化されるべきである。日本ではCEOが給与をたくさんもらうのは批判されるが、彼がたくさん給料をもらったのは、それに見合う結果を残したからだ。CEOの給与についてもルールがあり、自分で勝手に決められるわけではない。残した成果に対する給与は正当化されるべきである。

「CEOは従業員のフェイスブックやツイッターを監視するべきか」

→難しいかもしれないが、監視すべき。最近日本でもSNSを通じて、変なことをしたり、言ったりする人が増えている。実際にこのような行動は会社にとって大きなリスクになる。会社の責任者として、CEOは会社を脅かすリスクをできる限り排除しなければならない。だから、SNSを監視すべきだ。

 

Grammar & Vocabrary 8点

そんな難しい単語も文法も使った覚えはありませんが、覚えたばかりの熟語crack down on「~を取り締まる」を繰り出したので1点位上がったかもしれません。

Pronunciation 9点

これが地味に嬉しいです。自分の英語の発音、あれでよかったんだ。みたいな。

特に発音を勉強したことはないけど、とにかく同じような音を再生しようと努力はしました。中国語もそうですね。とにかくモノマネです。

ということで、英検1級合格プロジェクトは無事にコンプリートできました。

いい勉強になりました。もしかしたらまたこれからも受けるかもしれません。

これでようやくスタート地点に立てたという気持ちです。米国株投資や趣味についても英語ができれば、その分インプットの量と質を増やすことができるでしょう。

とりあえず一休みして、またぼちぼち勉強をしていきたいと思います。

応援ありがとうございました。