今年の確定申告について今までは青色申告の簡易帳簿にしようかと思ってましたが、白色申告が濃厚です。なぜなら利益がでないからです。
儲かるようになったら青色申告を検討しようと思います。
ネットで調べるとやたら青色申告を推奨するブログが多いのですが、よく考えたら会計ソフトのアフィリエイトのためですね。
だまされるところでした。
冷静に分析したところ、現時点で青色申告にするメリットは、赤字の繰り越しのみ、ということになりました。
10万円の特別控除も65万円の特別控除も意味ありません。
なぜなら赤字だからです。
万が一黒字になったところでiDeCoと国民年金という強力な二枚看板がいるので、課税所得を完全シャットアウトしてくれます。
- iDeCo:68,000円×12か月=816,000円
- 国民年金:16,410円×12か月=196,920円
- 合計:1,012,920円
これ以外に基礎控除も38万円あるのかな。十分すぎる。
だから、問題は、赤字を3年繰り越すためにちょっとめんどくさい簡易帳簿をやりますか?となります。
やりません。
以下から国税庁がリリースしているオフィシャルガイド(帳簿の記帳の仕方)を入手できます。
これを5回位丁寧に読み込めばだいたいわかります。何事も公式ガイドが一番です。
これを見ていると、青色申告の簡易帳簿でさえちょっとめんどくさいんじゃないか説が浮上してきています。
例えば、現金出納帳が必要らしいのですが、現金の流れが一切ないのでいらないと思ったら、よく読んだら預金出納帳も作れ的なこと言っています。
預金出納帳って通帳と一緒やないのか、それわざわざ作る意味あるのか。
事業用の口座は分けているけど、やっぱりちょこちょこ個人の取引が混じっちゃうんですよね。そういうのめんどくさい。
関係ある口座全部書けとか言われたら、楽天銀行の宝くじの自動引き落とし毎回仕分けするの超めんどくさいし、恥ずかしいよ。
一方、白色申告の方は簡単そうでいいです。
以下のサイトでより詳しい説明と記帳練習帳があるので、それをプリントして練習しています。これは貴重です。
ということで、思い出したように時々税金の勉強をしています。
消費税10%がどうのこうのって言ってる人いますが、所得税も十分高いと気づきました。
増税反対って言って下がるならいいけど、その見込みがないなら所得税を減らす勉強した方がいいですね。結構自分のためになります。

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