米国株投資状況 2019年8月第2週

今週の状況です。

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先週はこちら

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  • SPXLの状況
  • 単位:332
  • 金額:15,963USD(170万円) 
  • 損益:+910USD(+6.05%)

前週比で約1,700ドル減りました。

SPXLは合計で332単位で保有金額は170万円です。先週より1万円減りました。

思ったよりも減ってないんだねと思いましたか?

これは毎日1単位ずつ買い増しした上で1万円減っているということです。

だからかなり悲しい状況であることを理解してください。追加投資したのに資産が減っているのです。

さて、今週はエキサイティングなトピックが2つありました。

一つ目は、ダウが今年最大の下げ幅を記録(二回目)したことです。

私の保有するVTIとSPXLは前回の方が下げ幅が大きかったので、今回のは今年最大にはなりませんでした。

それでも目玉飛び出るクラスであることは間違いなく、短期間でそれを二回も経験できたことは、長期投資家としてよいことです。ランニングに喩えると、ポイント練習みたいなものです。

多少の下落があっても高みから静観できるレベルになりたい。

二つ目は、GEに不正会計疑惑が浮上して、11%も急落したことです。

その直後カルプ氏が約200万ドル相当のGE株をお買い上げになって、その翌日株価が9.74%急騰したというお話です。

一瞬で、カルプ氏は20万ドルほど稼ぎました。

既に売り抜けていたらかなり面白いんですけど、まぁそんなことはできません。

私の中でカルプ氏に不正疑惑が浮上したのですが、ちょっと前に300万ドルもGE株を買っていたみたいです。

カルプ氏が米証券取引委員会(SEC)に提出した資料によると、株価が急落した15日に1株7.93ドルで25万2200株を取得した。同氏は12日にも約300万ドル相当のGE株を取得したばかり。

これカルプ氏からしたら、たまらないですよね。

「マルコポーロか、だれだか知らんけど、お前だれだよ、ふざけんなよ、一気に500万ドルもいってもうたやないか」

となったに違いありません。

300万ドル買った直後に変なレポート出されて、10%引きになって、それから200万ドルの追加投資って、やはり一流企業のリーダーは半端じゃないです。

いやぁ株式投資も面白いものですね。日々いろいろなドラマがある。

しかし、真相はまだ分からず、もしかしたらまだ何かあるかもしれないので、目が離せません。

やはり個別株は面白いけど、怖いな、ということを再認識した一週間でした。