ついに買っちゃいました。
噂のピンクシューズです。
今シーズンはこれでサブスリーを狙います。
おいおい「靴に頼る前に練習しようぜ」と言ってたじゃねぇか、と思われるかもしれません。
すいませんが、今シーズンはシューズにもこだわらせてください。
サブスリーまであと50秒なんです。
「今シーズンサブスリーできなかったら責任を取る」と友人に言ってしまったので、もうやるしかありません。
というか無職でサブスリー目指してできなかったら、絶対にもうできないよ。
藁にもすがる思いで、ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%の新カラーピンクブラストにすがりました。
ところで、ネクスト%の%ってなんや?ってなりますよね。
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%の発売時、それまでナイキで最も速いシューズとされていたナイキ ズーム ストリーク 6よりも、ランニング効率が平均4%高くなることがわかりました。(NSRL調べ)ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%へのアップグレードは、新たなレースを走るたびにフィニッシュラインまでより速く走れることへの期待をもたらします。
前モデルのヴェイパーフライ4%よりもランニング効率がよくなるという意味ですね。
4%上がったら、理論的には50秒位は速くなるんじゃないかと思いました。
よし、いける。買おう。
それはちょうどMGCの日でした。
新カラーが9時から販売開始よ、とナイキのアプリに言われたので、9時ジャストにアプリで発注しました。
前回は買えなかったからね。カゴまでは入れられたんですが。
速攻で売り切れると思ったけど、9月18日時点で全サイズ余裕で買える状況です。なんやねん、それ。
買ったはいいけど、そのシューズってプロレベルの人たちに最適化されているのであって、貴様のような素人が履きこなせるの?と思っている方がいらっしゃると思います。
なんかブログとか掲示板を見ていると、フォアフットとかミッドフットで着地しないと、シューズの機能を引き出せません。猫に小判、豚に真珠、牛にヴェイパーフライネクスト%です、グッドラック。
とか書いてあるんですよね。
おいおいおい、なんじゃそら。どうやったらフォアフットとかミッドフットができるんだよ。教えてくれよ。
そんな簡単に走り方なんて変えられません、、、
でもとにかくチャレンジしてみないと、それが自分に合っているか、合っていないかも分かりません。だから、ちょっといろいろやってみますよ。
大迫さんも素晴らしいコメントを残しています。
試合当日が発売日だったこともありSNSでは購入の声が続々と上がる一方で、フォームやレベルを心配して購入を躊躇する声も。これについては「どのフォームだから、どのレベルだから履けないとかは全くない、誰でも履ける優れたシューズ。ただし、1つアドバイスするのであれば、(消耗品なので)毎日練習で履くのは難しい。ソールが似ている“ズーム ペガサス ターボ(ZOOM PEGASUS TURBO)”や“ズーム フライ(ZOOM FLY)”などで足を慣らしてから履くといい」とコメントした。
さすがですね、私はちゃんとペガサスターボで日々走りこんでいます。
初代ペガサスターボだけで、累計1,400㎞くらいになりました。でもまだ使えますね、ちょっとくさくなってきたけど。本当に素晴らしいシューズです。
なので、先日買ったペガサスターボ2の出番がまだありません。
ズームフライ3も皇居を走る時にはレンタルで履いています。
大迫さんの言う通りにしています。
実は、この記事が最近当ブログで最も人気のある記事の一つになっています。
ちなみにみなさんが気になっているヴェイパーフライネクスト%のサイズ感ですが、私は26がぴったりでした。
参考までに私が履いたことのあるシューズを以下に書いておきます。いずれも26です。
ただし、ズームフライ3はワンサイズ小さい方がよさそうというのが私の個人的感覚です。
ナイキ
- ヴェイパーフライフライニット4%
- ペガサスターボ
- ズームフライフライニット
アシックス
- ターサージール6(25.5㎝でもいけるけどちょっときつい)
アディダス
- Adizero Takumi Sen 5
- その他Adizero系
HOKA ONE ONE
- ボンダイ6
- チャレンジャーATR
あと足幅が気になる方も安心してください。
ナイキは足幅を選ばないらしいです。
設楽悠太の足幅は狭く、大迫傑の足幅は広い。しかし、2人は市販モデルを履いて、常識を打ち破った。履いた人から気づく、足幅の真実。ナイキは、足幅を選ばない。
カスタム品ではなく、普通に量産品を履いているみたいですね、ほんとだろうか。
私も市販モデルで常識を打ち破ろうと思います。
というわけでもうそろそろマラソンシーズンになりますが、私にとって一つ一つがファイナルチャレンジのようなものです。
今シーズンこそ目標を達成できるように、身体に気を付けて、日々鍛錬を積んでいこうと思います。
お楽しみに。