10kmを全力で走ってみた

私は会社を辞めてからボケ防止のため、定期的に運動するように心がけています。運動は脳みそにも良い影響があることで知られています。

脳と運動系で好きな本はこれです。

脳を鍛えるには運動しかない!  最新科学でわかった脳細胞の増やし方

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Spark: How exercise will improve the performance of your brain (English Edition)

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野生の体を取り戻したい方はこちらをどうぞ

GO WILD 野生の体を取り戻せ!  科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
 
Go Wild: Free Your Body and Mind from the Afflictions of Civilization (English Edition)

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私は、超長距離を走るのが好きなので日ごろからジョギングをするようにしています。

34歳無職という過酷な環境でも平静を保っていられるのは、日々の運動を心掛けているからに他なりません。

今シーズンの目標は、マラソンで3時間を切ることです。これをサブスリーと言います。

今の自己ベストは、3時間00分02秒ですから、かなりいい線まで来ています。

しかし、マラソンは難しい競技であらゆる環境や条件が結果に影響を及ぼします。

言い訳じゃないですよ、事実です。

ですから、3時間切りできるかできないかのぎりぎりライン上にあるランナーは、実際走ってみないとわからないのです。

もうあなたなら絶対いける。と言われてもいけないことはよくある話です。

そこで私はさらなるレベルアップを図ります。

どんな環境下でも安定してサブスリーができるように、日々トレーニングに取り組んでいます。

課題は多分スピードです。多分ね

マラソンでスピード?と思われるかもしれませんが、サブスリーだとスピードも求められます。

ちなみにサブスリーの速度は、1㎞あたり約4分15秒です。

これは100mに換算すると、25~26秒位。

イメージがわかない人は、今走ってみてください。

どうでしたか?結構疲れますよね。

つまり、このスピードをジョギング位に感じるスピードが求められます。

だから、さらなるスピードが必要、というわけです。

ということで、普段あまり走らない10㎞のレースに出場してきました。

結果はこちら。

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前半5キロ:18分50秒くらい

後半5キロ:19分00秒くらい

この結果の相場が分かりにくいかもしれませんが、どうやらこの記録が出る人は、余裕でサブスリーできるらしいです。

つまり、私の課題はスピードではないっぽいです。

わしには何が必要なんだ。

気持ちとか、不屈の精神とかですかね。

もしかして経験が足りていないとか。

十分すぎるやろ。

ということで、自己ベストのネットタイムはこうなりました。

  • マラソン:3時間00分02秒
  • ハーフ:1時間23分48秒
  • 10㎞:37分50秒

多分見る人が見れば、え?サブスリーいけるはずじゃ、、?ってなってると思います。

いや、だから、マラソンは難しいんだって。

マラソンは難しい競技であらゆる環境や条件が結果に影響を及ぼします。

ということで、来月の別府大分毎日マラソンで自己ベストを出せるように頑張ります。

この週末に30㎞レース、TOEIC、来週にハーフを走り、レースで調整をしていきます。

レース後の感想は気が向いたら書いてみます。

自己ベストを目指すランナーのみなさんはともに頑張りましょう。

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

  • 作者:松久 淳
  • 出版社/メーカー: 山と渓谷社
  • 発売日: 2019/06/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)