34歳の米国株投資日記

Not Financially Independent, Retire Early

ほぼ全財産をドルで持つ理由

米国投資をしている人には当たり前かもしれませんが、私の資産のほとんどはドルです。90%以上はドルになっています。今回はその理由について書いてみます。

僕の場合、全財産のほぼ全てが米国株だから自ずとドル資産になりますが、ドルで持っておいた方がいいと個人的には思っています。

その理由は主に以下の通りです。

  1. ドルは日本円より預金利率が高い
  2. ドルは日本円より流通している
  3. 自分が日本円を稼ぎやすいポジションにいる
  4. 日本円の価値が下がるとみている

まず、ドルの方が預金の利率がいいです。

例えば、住信SBIネット銀行なら一か月定期預金で年利1.3%です。一方、円は0.02%です。この点だけ見ればドルの方が有利です。

さらに住信SBIネット銀行は、米ドル定期預金の年利が7~11%に跳ね上がるキャンペーンがあります。私はこれで昨年年利6%を達成しました。日本円なら0.02%です。

だから、円で預金するよりドルで預金した方が得だと思いました。

次に、ドルの方が日本円より流通しています。

海外に行くと、日本円で決済できる国より、ドルで決済できる国の方が多いです。

お金は使って初めて効果が得られるので、より広い範囲で使われているお金を持っておいた方が得です。

日本円は特定の地域でしか使えない商品券みたいなものだと考えてみてください。

その商品券とどこでも使える現金(ドルを想定)とどちらが欲しいですか。

僕だったらいろんなところで使える現金(ドル)が欲しいです。

 

また、手元資産が全てドルでも過剰なリスクをとっているわけではありません。

なぜなら私は日本人なので日本円を稼ぎやすいポジションにいるからです。

その辺で働けば、日本円を稼ぐことができます。多くの日本のサラリーマンもそうです。

幸いなことに私はまだ34歳なので、万が一日本円が最高級の価値がある通貨になったら、一生懸命日本円を稼ぎます。

もしその傾向が続くなら、年金も日本円で受給予定なので嬉しいです。

つまり、日本円を手に入れる潜在的な可能性がたっぷり残されているので、手元の金融資産を全てドルにしても過剰なリスクを取っているわけではないということです。

最後に、将来は円が安くなると思っています。

なぜ安くなるかというと、日本は金融緩和を継続しているからです。

日銀は21日までの2日間、金融政策を決める会合を開き、長期金利が0%程度で推移するよう大量の国債を買い入れ、短期金利はマイナス金利を続ける、今の大規模な金融緩和策の維持を賛成多数で決めました。

日銀 大規模な金融緩和策の維持を決定 | NHKニュース

また日本のGDPは大幅なマイナス成長となっていることが分かりました。

短期的にはなんとも言えませんが、これが復調しない限り金融緩和を止めることはできないでしょう。そして復調する兆しはあまりないように思われます。

したがって、まだまだ金融緩和は続くでしょう。これは円安要因になります。(一概には言えないようですけど、、)

以上の理由で、私は日本での生活費を賄えるのに十分な日本円のみを残し、あとは全てドル(米国株)にしました。

円高には壊滅的に弱いですが、長期的にみれば円をたくさん持っているより、ドルを一杯持っていた方がメリットがあるのではないかと思っています。