私はテレビを見続けてしまうタイプの人間ですが、最近はテレビをほとんど見なくなりました。今回は私がどのようにテレビから離れることができたかについてお話します。
その方法は、全部録画することです。
以前も関連記事を書いたことがあります。
これは本当に皮肉なんですが、DIGAを使ってテレビを録画することで、テレビを見なくなりました。
というか、テレビから解放されました。
テレビを見たくなっても、別にいつでも見れるから、今見る必要なくない?と自分を諭す。
あぁ、確かにな。またあとで見よう。
で、見ない。
という状況が続いています。
テレビを見なくても何の問題もなかったね、ということを身をもって体感しています。
もちろん、チラ見くらいはしますが、テレビの前にずっと座りっぱなしなんてことはなくなりました。
これがDIGAを買うメリットです。
テレビを見るためではなく、テレビを見ないために買う。
で、今さら何ですけど、テレビを見て情報収集をするのは効率があまりよくありません。
なぜなら、無駄が多いからです。
ワイドショーなんか、3分位で分かる内容を3時間位に引き伸ばしています。
NHKのニュースもNHKのニュースサイトを見ればほぼ全て書いてあります。
だから、ネットでNHKや日経とかを五分間位眺めていれば、大体世界で何が起こっているかがより詳しく分かります。
これで十分でした。
ネットならテレビを見るよりはるかに速く、たくさんの情報を収集することができます。
もちろん、テレビを見ることもありますが、出来る限り録画したものを見るべきです。
なぜなら、余計な部分をカットすることができるからです。
CMやその前後の重複。無駄な引き延ばし、などなど。
テレビの無駄は枚挙に暇がありません。
確かに有益なCMもありますが、テレビで見るCMのほとんどは私にとって関係のないものばかりです。
それをテレビの前でじっと見ているのは時間の無駄なので、録画を早送りで見て時間を節約するのが得策です。
ではどういう時にテレビを見るのかというと、たまに放送終了後に評判が急上昇する番組がありますよね。
そういう番組を狙い撃ちしていきます。
例えば、
「サンデースポーツで畠山さんがロッククライミングしていた」
「NHKの林田アナがブラタモリでピアノを弾いてた」
こんな貴重な情報を入手したら、全ての作業を中断して、すぐにその番組を見に行きます。
こういうような使い方が大変便利です。
うわぁぁぁぁ、それ、めっちゃ、みたかったぁぁぁ、というのがなくなります。
これぐらいの距離感でテレビと付き合うのがちょうど感じではないでしょうか。
いかがでしたか?
テレビを見ないで済む方法は、テレビを全て録画することです。
そして必要な番組は保存しておく。
こうすることで、テレビの呪縛から解放され、テレビを見なくて済むようになります。
テレビ番組はうまく編集されているので、一度見始めるとなかなか抜け出すことができません。テレビ中毒になります。
そこから逃れるには強制的に距離を置く事。
テレビの視聴をうまく管理することができれば、もっと自由な時間が生まれて、人生がより豊かになるかもしれません。