新型コロナウイルスの感染拡大が近く峠を越えるとの見方が投資家心理の改善につながったらしく、株が最近上がってきています。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比779ドル71セント(3.4%)高の2万3433ドル57セントと、3月11日以来約1カ月ぶりの高値で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大が近く峠を越えるとの見方が投資家心理の改善につながった。急進的なリベラル政策を掲げていたサンダース上院議員が米大統領選から撤退すると8日に発表したのも株買いを後押しした。
私が保有しているVTIは一時110ドルを下回りましたが、この記事を書いている時点では、136.8ドルと少し落ち着きを取り戻しているように見えます。
以下が最近の値動きです。
まじやばいですね。本で書いてあるクラスの下落です。
ついこないだまで170ドルもあったのに。。
私が本格的に投資を始めてから、初めての暴落と言ってもいいでしょう。
リーマンショックの時にも投資はしていましたが、投資している金額がその時とはけた違いです。
終わりの見えない暴落で、株を持ち続けることの難しさを再認識した貴重な機会でした。
もっとやばいのが、これから来るかもしれませんが、少し株が上がったので、今は少し心に余裕ができ始めました。みなさんもそうだと思います。
やはり株に多くの資産を割り振って(さらにレバレッジをかけて)、それを持ち続けるというのは、かなり難しいことです。
一旦売却したとしても、どこでエントリーし直せばいいかよく分かりません。
株を売却していたら、果たして今が再度買いなおすべきなのかどうか。
多くの人が迷っているのではないでしょうか。
モヤモヤしてませんか。
そんなことをしているうちに買場を逃す可能性もあります。
今VTIが136ドルに達したのもあっという間でした。
(110ドル位まで下がるのはもっとあっという間だったけど)
もしかしたらこのまま株が上がってしまうかもしれないし、さらに厳しい下落が待ち受けているかもしれない。
私にはさっぱり分かりません。
だからこそ株を保有し続けます。
長期投資で資産を増やそうと思っている方は、今回のような相場といつか必ず対峙するので、今は絶好の学習機会です。
エンジョイしましょう。
このまま米国株があがっていくのか。
長期的に見ればそうですが、短期的にはさっぱり分かりませんです。
なので、ポジションを決めたら、ずっとそのままにしておきましょう。
下落が辛くても耐えなさい。死なないから。
と自分に言い聞かせ、株が上昇するのをひたすら待つ。
そのうち元に戻る時がくるはずです。そして、さらに上がる時がくるでしょう。