米国株投資状況 2020年7月第3週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの保有状況

  • 価格:47.13USD
  • 単位:399
  • 金額:18,805USD(201万円) 
  • 損益:+514USD(+5万円 / +2.81%)

TECLの保有状況

  • 価格:246.89USD
  • 単位:41
  • 金額:10,122USD(108万円) 
  • 損益:-128USD(-2万円 / -1.27%)

VTIは、2,240ドル(24万円)増えました。

SPXLは、670ドル(7万円)増えました。

TECLは、1,145ドル(12万円)減りました。

コロナ前の最高値からは24,654ドル(264万円)減っています。

  • VTI:-9,370ドル(172.56→163.19)
  • SPXL:-11,650ドル(76.33→47.13)
  • TECL:-3,634ドル(335.53→246.89)
  • 合計:-24,654ドル(264万円)

先日記事にもしましたが、最近になってようやく指数の3倍の値動きに連動するレバレッジETFの含み損がなくなりました。

TECLはまた下がって含み損抱えてますが。

久しぶりに一番ひどかった時の記録を振り返ってみます。

それがこちら

SPXLの状況

  • 価格:19.12USD
  • 単位:399
  • 金額:7,629USD(85万円) 
  • 損益:-10,662USD(-118万円 / -58.29%)

TECLの状況

  • 価格:85.2USD
  • 単位:41
  • 金額:3,493USD(39万円) 
  • 損益:-6,757USD(-75万円 / -65.92%)

ということで、レバレッジETFだけでこの記録を付けた時より185万円回復。

VTIは115.19→163.19なので、ぴったり48,000ドルで514万円回復。

全部で699万円分は回復したことになります。大変なことでございますね。

 

このように、投資でリターンを得たかったら、銘柄選びというよりも、決めたことを守る能力が必要です。あるいは折れない心でしょうか。

みなさん一生懸命投資の勉強をして理論武装はするのですが、それだけでは十分ではありません。

いくら頭でわかっていても、身体が勝手に反応して売却してしまうのです。

熱いコーヒーを触って手を引っ込めてしまうように。

みなさんも経験があると思います。

気づいたら保有株が全て売却されてた、、みたいな。

だから、ちゃんと頭でわかっていたことを、自分の身体が実践できるように訓練しなければなりません。

これは頭の良さとか学歴とかあまり関係ないです。

どちらかと言えば、持って生まれた才能か、死の淵から蘇ってきた壮絶な実体験とかが活かされる領域です。

だから、先天的に投資が苦手な人もいるでしょうし、逆に得意な人もいます。

もちろん、才能がすべてではなく、ある程度トレーニングで鍛えることができます。

どうするのか?

若いうちから少額でも投資をして、投資自体に慣れておく。そして徐々に負荷を増やす。

これしかありません。

例えば、人の縄跳びを見てるだけではうまくなれません。

自分で痛い目にあって始めて人は成長します。

腕の高速回転に縄がついてこれず、コントロールを失ったロープが頬を打ち、人知れず涙を流すこともある。

このような辛い経験があるからこそ技術が向上していくのです。

投資も同じではないでしょうか。

高速で落ちるナイフが頭頂部に突き刺さるような経験をすることもあるでしょう。

しかし、それはだれしも通る道です。

それを乗り越えて初めて、今まで到達できなかった高みへと足を踏み入れることが許されるのです。