先日、初めてIELTSを受けてきたので、その結果と感想文を配信いたします。
受験した時のレポートはこちら
結果はこちら
OA7.0でCEFRがC1でした。
スコアバンドが７だと「優秀なユーザー」となります。
７ 優秀なユーザー
時折、不正確さや不適切さがみられ、また状況によっては誤解が生ずる可能性もあるが、英語を駆使する能力を有している。複雑な言語も概して上手く扱っており、詳細な論理を理解している。
オクスフォードとかケンブリッジの学部だったら7.0あればいいのですが、大学院だと7.5がないとだめみたいです。
留学する予定はないですが、いつでもオクスフォード大学に入学できるようにしておきたいと思います。
今回はComputer-delivered IELTSだったので、結果は3営業日位でWebで確認でき、紙のレポートはちょうど試験から一週間後に届きました。
具体的には、水曜日に試験を受けると、翌週の火曜の朝にスコアが確認できます。メールでお知らせが来るので、それが来てから確認が可能になるようです。その翌日に紙のレポートが届きました。
このスピード感が最高ですね。
結果が出るまで一か月位かかると、精神的にもやもやするし、結果が早く分かった方が今後の学習方針を立てやすくなります。
さて、今回の結果ですが、OA7.0位かなと思っていたら、全くその通りでした。
希望としては、リーディングとリスニングで8.0を取って、OA7.5いけたらいいなと思ってましたが、そんなに甘くはありません。
リスニングが7.0だったので、40問中30～31点位。リーディングは7.5だったので、40問中32～33点ということになります。
もう少しは出来てそうな気がしましたが、やはり記述のところで少しやらかしていそうな気がします。
記述式の試験は、慣れが多少は必要なのでこれから練習を積んでいきます。
スピーキングは、あんなしどろもどろで6.5点も取れるんだ、、という印象です。
今後の課題としては、自分の身の回りのことを英語で表現する訓練や頻出のトピックを学ぶことによってもう少し点数がよくなると思います。
1級とは違って身近なトピックなのが助かります。社会の知識がなくてもある程度粘ることができます。（だからといって英語が喋れるわけではない）
ライティングは、自分なりに頑張って書いて、7.0でした。
Task1は、グラフとかが出ると思っていたのですが、アルミ缶のリサイクル工程が出て、えぇ、そんなん出んの、、となりました。こういう英作文は初めてだったので新鮮でした。
Task2は、二つの対立する意見があって、どっちにも触れつつ自分の意見を言いなさい。みたいなお題でした。
５つのパラグラフで以下のように書きました。
- １：イントロ＋自分の意見を表明
- ２：反対意見の譲歩
- ３：賛成側で自分とは違う意見を紹介
- ４：自分の意見
- ５：まとめ
これを7.5以上にしていくのは、結構難しそうな気がしますが、模範解答などを参照しながら、7.5を目指して頑張ってみようと思います。
英検1級のライティングで28～30点取れていれば、7.0位は取れるということが分かりました。（個人差あります）
最初の試験ということで不安で一杯でしたが、問題の形式や自分の弱点を一通り把握できたので有意義でした。
あと2回位受けてみると自分の実力がだいたいわかってくるのではないかと思います。
まずはOA7.5を目指します。
OA7.5のスコア戦略は以下の通りです。
目標：OA7.5（合計29点以上）
- リスニング：7.5
- リーディング：7.5
- ライティング：7.0
- スピーキング：7.0
今のスコアから4科目の合計点を1点上げれば、OA7.5に到達できるので、上記の得点が実現可能な目標になります。
もしOA8.0を目指すならどうするか。
目標：OA8.0（合計31点以上）
- リスニング：8.0
- リーディング：8.0 (8.5)
- ライティング：7.5
- スピーキング：7.5 (7.0)
かな？
ライティングとスピーキングを7.5以上にするのはかなり難しそうです。
今後の目標は、CEFRのC2です。
IELTSでそれを実現するにはOA8.5を取らなければいけません。
できたらユーチューブァーになれるね。
C2はケンブリッジ英検でもアプローチしていきたいと思います。
ということで、今後はIELTSも定期的に受験して、自分の英語学習のモチベーションアップに繋げていこうと思います。
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IELTSの勉強をしている方は共に頑張りましょう。
