私はイオン株を保有しています。株価は二倍以上になり、株主優待も充実しているのでとても満足しています。
今回は株主優待のキャッシュバックの手続きを郵送で行った場合、どのくらいの期間がかかるのかについて書きます。
結論は、二週間でした。
イオン株を持っている人は、なるほどな、と思ってくれてると思いますが、念のためイオン株の株主優待について整理しておきます。
特典1 まいにちのお買い物がおトク! 3・4・5・7%のキャッシュバック
- 100~499株:3%
- 500~999株:4%
- 1000~2999株:5%
- 3000株以上:7%
年に二回「株主ご優待返金引き換え証」が届くので、これを店頭に持っていくか、郵送するかの2つの方法で返金が受けられます。
ちなみに店頭での返金取り扱い期間は、二か月位しかないので注意が必要です。
例えば、この記事を書いている直近分では、以下の期間で店頭での返金が可能です。
- 2020年10月21日~2020年12月20日
この期間を過ぎると、返金の権利が失われるわけではありません。
店頭で取り扱いができなくなるだけで、郵送で対応が可能となります。
裏にその詳細の説明と振込指定欄があります。
表記の店頭でのご返金取扱期間を経過した場合は、銀行振り込みさせて頂きますので、振込指定欄に必要事項をご記入のうえ、本性を下記宛ご送付ください。なお、振込には日数を要しますので、お含みおきください。
本証の有効期限は2年間とさせていただきます。表記の店頭でのご返金取扱期間開始の日から満2年を経過しますと、お支払いを致しかねますのでご了承ください。
この説明の「振込には日数を要しますので」というのが、どのくらいの日数なのか、調べても分からなかったので、筆者が検証しました。それがこの記事の趣旨です。
その答えが、二週間です。(もちろん目安です)
二週間前の水曜日に投函して、二週間後の木曜日になった瞬間に振り込みが確認できました。
思ったよりも早かったです。
私はいつも親にこの引換証をあげていたのですが、コロナの影響でしばらく会わずに渡す機会をなくしてしまいました。
その結果、店頭での取り扱い期間が過ぎ、郵送にした次第です。
このイオン株の優待は、ささやかな親孝行のつもりですが、このお金を使って大体食事にでも行かない?という流れになります。
結局、食事で返されてるということで意味がないようですが、親は子供と食事する格好の口実にできているようで、いい感じのようです。
それも親孝行だと甘んじています。
将来私がじじいになった時もこの引換証が来ると、両親のことを思い出すでしょう。
引換証=両親との食事券。
その時は、今度は私がこのイオン優待を使って、子供たちを食事に誘う口実に使おうと思います。