2020年9月19日に受験したHSKの結果が分かったのでレポートを配信いたします。
受験直後の感想文はこちら
以下の得点を予想していました。
- 听力:70希望
- 阅读:75希望
- 写作:73希望
結果はこれでした
ということで、私の予想はほぼ的中していました。
的中させるのが良いわけではないけど、だいたいわかってきたね。
過去三回の得点推移は以下の通りです。得点は上がっていません。
- 听力:68→73→68
- 阅读:84→78→76
- 写作:52→70→71
- 総得点:204→221→215
このように自分の実力が掴めてきたのが収穫です。
例えば、リスニングは70点前後、リーディングは70点後半、ライティングは70点というのが、今の実力っぽいです。
目標は、オール80点以上でトータル240点を目指しています。
しかし、オール80点はかなり難易度が高いのではないかと思い始めました。
7月に受けたHSKの紙の成績表が送られてきましたが、これにはパーセンタイルが書かれています。
パーセンタイルとは、小さい方から数えてどのくらいの位置にあるかを示すものです。
つまり、何点取れば、上位何%にいるよ、ということが分かります。
例えば、80%(上位20%)に入るためには以下の得点が必要です。
- リスニング:88点
- リーディング:80点
- ライティング:71点
これを参考にした方がいいかもしれません。
この回のリーディングは84点だったので、パーセンタイル80%を超えていました。
意外なことにライティングは71点で、パーセンタイル80%に到達します。今の得点でほぼ到達するということです。
一方、全然だめなのがリスニングでした。
というかリスニングみんなそんなにできるのか。
平均点で見てみてもリスニングが弱いことが分かりました。参考になります。
何か勉強するときに、自分がどこまでできて、何ができていないのかを把握することが大切です。他の人と比べてどうなのか。
そして、苦手なところを克服する勉強方法を編み出し、日々のタスクに落とし込む。
あとは、粛々と一定期間続け、結果を確認し、その方法が正しいのか検証。
それをこれからやります。
もちろんまだやってません。
今は実力を把握する期間だからね。
実は、この記事を書いている翌日にまたHSK6級受けることになっています。
3回位受ければ、このテストについて大体わかるだろうということで、立て続けに申し込んだのです。
今後悔していますが、これが成長の源だと自分に言い聞かせ、奮い立たせています。
意味あるのか。。
まぁいいです。きっと今回も何か新たな発見ができることでしょう。
ということで、去年までやるやるといって全然やってなかった中国語の試験を今年は四回も受けることができました。
これは大きな前進です。
実力も前進させることができるようこれからコツコツ頑張ります。