正社員で働かない。

「正社員で働く。」という求人広告を見たのですが、私は「正社員で働かない。」ことも大切だと思います。

「正社員で働かない。」

という広告があったらついポチッてしまいそうです。

もちろん、正社員で働けば収入は安定するし、社会保障も手厚いかもしれません。また、社会的な信用も得られやすい傾向はあります。

実際私は会社員を辞めた途端、信用がゼロになり、ちょっとやばいやつみたいに思われることが多くなりました。

いつも「お前の方が絶対やばいだろ」と心の中では思っていますが、彼女紹介案件が激減したのは手痛いdrawbackです。

正社員で働くデメリットは、週5で一日のほとんどの時間を取られてしまうことです。

私はこのホールド感が我慢できません。

うわぁ、なんか時間もったいな、、おえぇぇぇとなる。

私だけかな。

しかも一度このループにハマるとなかなか抜け出せません。返しが付いた釣り針のようです。🎣

確かにお金を安定的に稼ぐ最も手堅い方法は、正社員で働くことだと思います。

しかし、お金を安定的に稼がなくてもよくなったら正社員である必要は全くない。

そう思いませんか?

 

個人差はあると思いますが、私の研究によれば、週3で一日4~5時間位働くのが適量です。

いやそんなの無理だよ、と思う人がいるかもしれませんが、無理ではありません。

お金がたっぷりあれば、そのような生活を送ることが可能です。

だから、私は投資のことを勉強して、実験して、お金をたっぷり増やそうとしています。

問題は、お金がたっぷりないということです。

なんならお金が激減することすらある。

どうすればいいのでしょうか。

自力で無理なく稼げるようになればいいのですが、簡単ではありません。

しかし、お金がたっぷりない代わりに、時間がたっぷりとあります。

その時間を使ってゆっくり考えたり、世界史を勉強をしてみたり、縄跳びをしたりする日々を送ってみる。

意外と思わぬ発見があって、それがリターンをもたらすことに気が付きました。

お金では測れないリターンがあるのです。

それらが将来花を咲かせることを祈り、種を蒔き続ける。

Keep going and see what happens. 

Kazuo Ishiguro Kindleセール中

The Remains of the Day (Vintage International) (English Edition)

The Remains of the Day (Vintage International) (English Edition)

 
Never Let Me Go

Never Let Me Go

  • 作者:Ishiguro, Kazuo
  • 発売日: 2010/02/25
  • メディア: ペーパーバック