「33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由」の感想文

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由を読みましたので、感想文を配信いたします。

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

 

タイトルの通り、33歳で手取り22万円の筆者が1億円を貯めた理由が書かれています。

書いてあることは、以下の通りでとてもシンプルです。

  1. 節約
  2. インデックス投資
  3. 不動産投資

また、インデックス投資を始めたきっかけとして、大学時代の偉大な発見を挙げています。

「人口の増加に比例するように、世界のGDPもものすごい勢いで増えている」

中略

人口が増えるからGDPも増える。それに伴って世界経済は成長を続けるだろうというロジックはシンプルに納得できます。そしてこのロジックこそが、これまで10年以上続けてきた僕の資産運用の原点であり、この先も揺らぐことのないシンプルな考えなのです。

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

まさに私も強く同意するところです。

しかし、手取り22万円の33歳がインデックス投資だけで1億円に到達するのは不可能です。

確かにインデックス投資で資産を増やしたことは間違いありませんが、そんな短期間で資産を増やすことができないところがインデックス投資の特徴でもあります。

そこで、筆者は不動産投資に踏み切ります。

 

この点は筆者も「確率の高い方法ではない」と言っています。

しかし、うまく行けば爆発的にお金を増やすことができるのも不動産投資の魅力なのかもしれません。

不動産投資のことはここでは割愛しますが、興味ある方はぜひ読んでみてください。

結局、インデックス投資はもちろん大事だけど、資産1億円を突破した原動力になったのは、レバレッジ効かせた不動産投資だったんか、、?みたいになりました。

最後に全資産公開してるんですが、不動産だけで1億円位の資産があるようです。

しかし、負債がなんと7,000万円あるため、純資産で行ったら、実は1億円到達していません!スイマセン!みたいなことが書いてあってうけました。

ちょ、どうやって7,000万円まで借金できたのか?と思う部分もありますが、そらそうだよな、1億まで増やすためにはレバレッジ必要だよな、と思って逆に納得しました。

それでも筆者が大事だと思っているのは、コツコツと世界経済に投資し続けることです。

固定費はしっかり抑えて、余ったお金は銀行ではなく世界経済に預けるということだけです。あとはルールさえ守れば、時間が勝手に不安を解決してくれると思っています。

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

だれでもできることと言えば、本当にこの点のみかなと思います。

とにかく無駄な出費を抑えて、できる限り早くより多くのお金をVTIへ投資して耐える。

これが私の投資方針です。

若い時のお金は価値があるので、できる限りサラリーマン序盤で短期集中でお金を稼ぎ、そのお金を世界経済へ投資したら、あとはスローダウンして生きる。

これがうまく行くかは分かりませんが、その実験レポートを日々配信するのがこのブログの目的の一つです。

うまくいくこともうまくいかないこともあると思いますが、読者のみなさまのご参考になれば幸いです。

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由