三十七歳の日記

Diary of My Thirty-seventh Year

貧乏な国で豊かに暮らそう

このブログを読んでいる多くの人は、日本で暮らしていると思いますが、どうやら日本はどんどん貧しくなっているようです。その貧乏国ニッポンで豊かに暮らすにはどうすればいいのでしょうか。

本書を読みました。米国では年収1400万円でも低所得らしいです。

この本には、貧乏国ニッポンで個人がどのように対処していけばいいのかが書いてあったので引用します。

  1. 外国に投資する(外国で稼ぐ企業に投資する)
  2. 外国で稼いで日本で暮らす
  3. 外国にモノを売ることを考える

貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか (幻冬舎新書)

詳細は本書を読んで頂きたいですが、まぁその通りだなと思いました。

私も実践していることもありました。

例えば、外国への投資です。私はほぼ全財産を米国株に投資しています。

短期的には株価の(大きな)アップダウンはあるものの、投資を始めた時と比べればかなり増えました。

もちろん、日本の企業に投資をしてもいいのですが、残念ながら外国で稼げる日本の企業が減ってきています。

このため、日本の企業に投資をしても十分なリターンが得られません。

一方、世界トップ10の会社なら世界的に稼いでいる優良企業であり、投資をするならこのような会社の株を買うべきです。

ちなみに全世界株のトップ10銘柄は以下の通りです。

この記事を書いている時点でのVTの構成銘柄です。

  1. Apple Inc.
  2. Microsoft Corp.
  3. Amazon.com Inc.
  4. Alphabet Inc.
  5. Facebook Inc.
  6. Alibaba Group Holding Ltd.
  7. Berkshire Hathaway Inc.
  8. Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.
  9. Tesla Inc.
  10. Tencent Holdings Ltd.

アメリカ、中国、台湾企業で構成されています。

全世界株のETFやインデックスを買ってしまえば、低コストで簡単にそれらすべての株を保有できるのでおすすめです。

 

次に、私は数年前に外国で稼いで、今は日本で暮らしています。

当時から日本の物価は海外に比べて安いと思っていました。

例えば、アメリカの物価は日本よりもはるかに高いし、中国でもかなり高くなってきている印象です。

私が中国にいた時も少しおしゃれなカフェとかいくとすぐに1000円とかします。それだけ豊かになり物価が高くなっています。

一方、日本ではより高品質で価格が安い。特に食べ物がそうで、サービスもよいです。

その時に思ったのは、給与水準の高い海外で一定期間働いてお金を貯めて、物価の安い日本に住んだらいいんじゃないか?ということです。

まさに出稼ぎですね。

ただし、今はコロナの影響があるので日本人が海外で働く機会が減ってきているかもしれません。

しかし、出稼ぎでお金を貯める考え方は今後の日本人にとって大切だと思っています。

最後に、海外にモノやサービスを売れるようになると強いです。

日本には良い製品やサービスがたくさんあるので、それを海外へも展開すれば日本よりも高値で売れる可能性があります。

なんかダイソーとかは海外だともっと高く売れるみたいですね。

それだけではなく、今はインターネットで多くのコンテンツやサービスを提供することもできます。

海外でもウケるものを自分で開発してみるのも面白いかもしれません。

外国語ができれば一気に可能性が広がりますし、アーティスティックなものであれば、言葉の壁を打ち破ることもできます。

私はグローバルな人材になれるように、英語と中国語の学習には余念がありませんが、これが将来思わぬところで威力を発揮することを期待しています。

「私の強みは日本語を流暢に話せることです」

こんな世界が到来するかもしれません。

そのために英語や中国語を勉強しておくことが大切なのです。

貧乏国ニッポンの中で米国では年収1400万円が低所得だという記事が日経新聞で反響を呼んだと書いてありました。

恐らくこの記事だと思います。

一部引用しておきます。

「日本って給料安いんじゃない?」。昨春からジャスダック上場のソフトウエア開発会社で働く香港出身の楊燕茹さん。日本行きを相談した時の両親の心配そうな顔が忘れられない。米国でシステムエンジニアとして働く弟の給料は楊さんの4倍だ。

「安い日本人」は世界で人気だ。「日本にいるエンジニアに払う費用は、感覚的にはシリコンバレーの半分だ」。米カリフォルニア州にあるIT関連スタートアップ企業の経営者は、スキルや納期への意識も高い日本のエンジニアの採用を増やしている。

 年収1千万円は低所得層――。米住宅都市開発省の調査では、サンフランシスコで年収1400万円の4人家族を「低所得者」に分類した。厚生労働省によると日本の17年の世帯年収の平均は約550万円、1千万円を超える世帯は10%強に過ぎない。

 いかがですか?結構衝撃的ですよね。

ということで、本書を読んで、日本がどんどん貧乏になっていることを再認識し、どうすれば豊かに生きられるかを考えるよいきっかけになりました。