私はほぼ毎日ワインを飲んでいますが、定期的に禁酒週間を作っています。そのトランジションをスムーズにするのが今回紹介するノンアルコール&微アルコールビールです。
私のおすすめはこの3つです。
ランキング TOP3
私は以前記事に書いた通り、ワインを毎日飲んでおり、特にピノノワールとソーヴィニヨンブランを研究しています。
ワインはブルジョワ層の共通語です。
付け焼刃では太刀打ちできないので、若いうちから様々なワインを味わっておかなければなりません。
勘違いしないで頂きたいのは、私はそうやってアルコールを摂取することを正当化しているわけではないということです。
日々の鬱憤を晴らしたり、現実逃避のために惰性で飲んでいるわけではございません。
課題を持って日々ワインと向き合っているのです。
今日飲まなかったら、またライバルと差がついてしまう。。
こうして毎日心を鬼にしてワインを飲んでいるのです。
なぜ中毒ではないと言い切れるかと言うと、止めようと思えばいつでも止められるからです。
実際にこの記事を書いている時点でもワクチン接種に備えて禁酒し、それをキープしている状態です。
僕ならできる
僕ならできる
僕ならできる。
ぼ、ぼくなら、、
では、どうやっているのか。
その答えはここに全部書いてあります。
やり方
- アルコール摂取量を徐々に減らす(3日)
- ノンアルコール飲料飲む(5日)
- 炭酸水に切り替える(ほぼ成功)
- 水を飲む(成功)
禁酒テーパリングと名付けました。
私の場合は特殊訓練を通じて、ノンアルコール系飲料に切り替えれば、すぐに禁酒モードに入れるようになっています。
多くの人は、惰性でビールとかを飲んでしまっていると思うのですが、それはちょっともったいないです。
ビール飲まなくてもよいタイミングなのに勢いで飲んじゃってませんか?
そこをノンアルコールに置き換えてみてください。
「あれ?なんで今までビールなんか飲んでたんだろう」と瞬く間に我に返れます。
問題は何を飲むかなんですが、冒頭で紹介したドリンクの登場です。
多くの人は、ノンアルコールと言うと、ビールテイスト飲料を思い浮かべるかもしれません。
しかし、あれはだめです。
匂いが全然ビールではありません。
新たなジャンルを創出してしまっています。
私の味覚と嗅覚が洗練されすぎてしまったのか、飲んだ後に鼻を抜ける香りが頂けません。
そこで限りなくビールに近いノンアルコールビールはないかと探し回って、ようやく辿り着いたのが上記の3つです。
やはり圧倒的に美味しいと思うのはビアリーです。
最初飲んだ時に、これこれこれ、これだよ。と思いました。
ビアリーの黒いやつなら見たことあるよ、という人もいるかもしれませんが、私のおすすめは白いビアリー、「香るクラフト」です。


『アサヒ ビアリー 香るクラフト』は、麦のうまみとコクに加えて、フルーティーで華やかな香りが感じられるアルコール度数0.5%のビールテイスト飲料です。独自の脱アルコール技術により、ビール特有の「発酵由来の複雑な香気成分」を残しつつ、華やかな香りを加えることで「フルーティーな香りとコク」が感じられる味わいに仕上げました。
『アサヒ ビアリー 香るクラフト』は、IPAを彷彿をさせるようなホップ感を楽しめる微アルコールビールで、おすすめです。
次に、ビアリーには敵わないものの、クリアでシャープな味わいを楽しめるノンアルコールビールがヴェリタスブロイです。
本場ドイツの伝統製法
ビールからアルコール分を除去するという方法で、ビール本来のコク・風味・シャープなキレを実現しています。頑なまでのドイツ人気質で、水と麦芽・ホップにこだわり抜いて作り上げられました。
飲みごたえ
軽快な味わいと飲み口爽やかなホップの苦味、芳醇な香味、クリアーで輝くような黄金色です。ノンアルコールビールの欠点であった味や風味などの要素を高いレベルでクリアしています。
分かっていますね。
価格も一本あたり110円位で安いので、普段使いに最適です。
のど渇いたら飲んだり、ランニング後にキンキン冷やしたのを一気にキューっとやるのもいいですね。
念のため最後に言っておきますが、そらビールの方が美味いですよ。
ということで、禁酒をするためには普段飲んでいるアルコール飲料を微アルコールやノンアルコール飲料に置き換えてみてください。
それを意識的に継続させれば、飲酒の習慣を断ち切れるようになるはずです。
ビールを飲んでいる人なら、限りなくビールに近い飲料に置き換えるのがコツです。
ぜひ今回紹介したノンアル、微アルビールを試してみてください。
たまにアルコールを抜くと、日々のあらゆるパフォーマンスが上がることが体感できます。
それに気付くと飲むのが億劫になっていくものです。こうなればしめたものです。
アルコールとは適切な距離を保ちましょう。
アルコールに支配されるな、支配しろ。
これが日々を健やかに過ごす秘訣です。
それではまたお会いしましょう。