先日モデルナ製の新型コロナのワクチンを接種しました。それから一週間位経ってから、接種部位がかゆくなり、赤くなり始めてびっくりしました。どうやらこれが噂のモデルナアームだったようです。
接種した時の感想
モデルナアームとは何か。
頻度は低いですが、モデルナ社製の新型コロナワクチン接種後5~11日目に「モデルナアーム」あるいは「COVIDアーム」と呼ばれる皮膚の赤みが出ることがあります。夏場ということもあって、虫刺されと勘違いして受診する人が多いようです。
結論から書くと、この副反応を怖がる必要はありません。軽症で終わることが多いためです。
モデルナのワクチンを接種した人は、1週間以上して腕の接種部位が赤くなったり、かゆみが出たりすることがあり、海外では「モデルナ・アーム」とも呼ばれています。
この症状について国の研究班が初めて分析を行いました。分析結果
9日目に腕が赤くなっていた人は全体の3.5%、10日目が4%で、11日目以降は2.6%
腕のかゆみが出ていた人は、接種から9日目が2.7%、10日目は2.4%で、11日目以降は1.3%
2~4%しかこの症状が出ないので、そこそこレアなケースなのかと思いますが、実際はもうちょっといるのかもしれません。
一週間以上経ってから症状が出るのでちょっとびっくりしました。
すぐに反応が出るならまだ分かるけど、一週間以上経ってから反応するって、大丈夫なんかいな。。
ちゃんと効いている証だったらいいんだけど。。
私の場合は、左肩がちょっとかゆい気がして鏡を見たら、縦に細長い楕円形の赤みが確認されました。
上の記事にもあったように虫刺されかと思いましたが、いやいやそこはモデルナが刺された場所ではなかったか、とすぐにその関連性を疑いました。
「コロナワクチン 一週間後 赤い」
とかで調べましたが、当時はあまり有力な情報は得られませんでした。
気が付いたのはちょうど8日目で英検2次試験に行く直前。
しばらくもやもやしていたことを覚えています。
しかも当時謎の脇腹痛があったので、この副反応と関係してたらめちゃくちゃやだなと思っていました。左半身だし。。
もし英検落ちたらモデルナアームのせいだ。
スピーチがうまくいかなかったのもワクチンの副反応のせいだったのか。
赤い箇所はそれから2日位消えませんでしたが、この記事を書いている13日目の時点では消失しています。
脇腹の痛みも翌日には消えていたので、恐らく懸垂のやりすぎたったのだと思います。
このモデルナアームについては分かっていないことも多いようで、上記のNHKの記事でも「問題ない」的なことには一切触れられていません。
多分、大丈夫。まだよくわかってないけど。的な記事が多くて逆に不安になります。
他の記事を見る限り、二回目の接種をしても問題ないようですが、二回目は一般的に強い副反応が出ると言われているので、モデルナアーマーたちは気になっているのではないでしょうか。
私も気になります。
私は選ばれし者ということで、モデルナアームの真相に迫っていきたいと思います。
今月末に二回目の接種をしてその状況を改めてリポートする予定です。