半導体関連銘柄のレバレッジETFであるSOXLが70ドルを突破しました。博打をしているみなさまおめでとうございます。
つい一か月前に60ドルを超えそうと喜んでいたところでした。
SOXLの保有状況
- 価格:71.99USD
- 単位:360
- 金額:25,916USD(294万円)
- 損益:+15,116USD(+171万円 / +139.97%)
私は年初にNISAでSOXLに一括投機しました。購入価格は30ドルでした。
しばらく低迷していましたが、ここにきて一気に上昇し2倍以上となりました。
半導体はまだ伸びると思うので、2022年のNISAもSOXLに一括投機するつもりです。
ここ最近株価が下落してちょっと嫌なムードが流れていましたが、ちょうどこの記事を書いている直前の株式市場で急回復を見せました。
今までの流れを払しょくし、一気に上昇に転じるのではないかというテンションです。
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続伸した。前日比492ドル高の3万5719ドルで終えた。この2日間で上昇幅は1139ドルに達し、前週末まで2週間の下落幅(1021ドル)を取り戻した。新型コロナウイルスの「オミクロン型」への警戒感や米連邦準備理事会(FRB)の「タカ派」転換などで高まっていた相場変動も落ち着き、底入れの兆しがみられる。売り込まれていたハイテク株に押し目買いが広がるなど、年末にかけてのラリーが本格化する可能性が高まった。
まさに先日の記事の通りのことになりそうです。
この数日の株価はやばかったのですが、その中でも半導体株は堅調に推移していました。
全米株のVTIがやられている状況の中で、半導体株は上昇する展開でした。
実際に半導体関連株の指数も過去最高値を更新しています。
主要半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5%上昇し、過去最高値を更新。業績期待の高いエヌビディアが8%高、マーベル・テクノロジーが7%高となったほか、子会社である車載半導体モービルアイの上場計画を発表したインテルが3%上昇するなど、半導体株が総じて上げた。
これはとてもよいサインですね。
私がかねてから気になっているのは半導体装置株の動向です。
今のところこちらもかなり良い状況のようです。
半導体業界の国際団体SEMIは2日、2021年7~9月期の半導体製造装置の世界販売額が前年同期比38%増の267億9000万ドル(約3兆円)になったと発表した。20年7~9月から5四半期連続で過去最高を更新した。半導体の高性能化や、世界的な半導体不足を受けて堅調に推移している。
ということで、もうしばらくは半導体はいけるのではないかと思っています。
しかし、こうして調子に乗っているとすぐにだめになるのが株式投資なので、引き続き謙虚に取り組んでまいりたいと存じます。
今後も半導体の動向をウォッチしていきます。