エヌビディアの時価総額がグーグルの親会社であるアルファベットを超えたというニュースを読みました。
エヌビディアの株価は14日の終値で前日比約2.5%上昇し、時価総額は約1兆8300億ドル(約275兆円)に達した。アルファベットの約1兆8200億ドルを上回った。アマゾンは約1兆7800億ドルで、3社が並んだ水準で推移している。
エヌビディアの時価総額は米国企業としては米マイクロソフト(約3兆ドル)、米アップル(約2兆8400億ドル)に次ぐ3位だ。世界ではサウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコ(約2兆1000億ドル)に次ぐ4位で、同社の水準にも近づいている。
みなさまエヌビディアの株をお持ちでしょうか。お持ちの方はおめでとうございました。
全米株、S&P500、オルカンなどのインデックス投資をしている人であればもれなくNVIDIAに投資できています。
私もVTI、S&P500、TECL、SOXLを通じてNVIDIAに投資していました。いつのまにかTECLにも上位ランクインしていました。
インデックス投資の素晴らしいところですね。
どこが成長してくるかわからないから、とりあえず全部いっとこ、みたいなね。
これが精神を安定させる秘訣です。
個別株で持っておけばよかったな、とか、SOX指数に投資しておくべきだったな、というモヤモヤは誰しもあると思います。
しかし、NVIDIAがここまで成長してくることを見込んで投資ができたか、というとさすがにそれは無理ではないでしょうか。
私は前職でたまたま半導体関連の仕事をしていましたが、10年くらい前のまだ私がひよこ社員の時に先輩がエヌビディアとビジネスをするために一生懸命取り組んでいるのを見ました。
当時はエヌビディア?なんて思っていましたが、当時の先輩の先見の名に改めて驚かされます。
そこで投資できましたか?と言われると、うーん、どうでしょう。ですね。
半導体株はブームが繰り返されるので、今はたまたまいい感じの状態だとは思いますが、そのうちまたやばい時が来るので、目先の調子よさだけで投資するのはリスクがあります。
今も割高感が出てきているのでこのまま上昇していくかは分かりません。
それでも私は長期的には半導体株に賭けているので、SOXLへの投機をしています。
NISAの成長投資枠で半導体指数に投資してみるのも面白いと思います。
引き続き半導体株の動向を注視していきます。