米国株投資状況 2022年7月第1週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:190.61USD
  • 単位:1095
  • 金額:208,718USD(2,822万円) 
  • 損益:+81,057USD(+1,096万円 / +63%)

SPXLの保有状況

  • 価格:67.67USD
  • 単位:399
  • 金額:27,000USD(365万円) 
  • 損益:+8,709USD(+118万円 / +48%)

TECLの保有状況

  • 価格:28.24USD
  • 単位:410
  • 金額:11,578USD(157万円) 
  • 損益:+1,328USD(+18万円 / +13%)

SOXLの保有状況

  • 価格:11.60USD
  • 単位:500
  • 金額:5,800USD(78万円) 
  • 損益:-15,290USD(-207万円 / -73%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:37,612USD(509万円)
  • 損益:-7,559USD(-102万円)

合計

  • 金額:253,097USD(3,902万円)
  • 損益:+75,805USD(1,025万円)

先週比損益

  • VTI:  -5,015ドル(68万円)
  • SPXL:-2,003ドル(27万円)
  • TECL:-1,796ドル(24万円)
  • SOXL:-2,105ドル(28万円)
  • 合計: -10,919ドル(148万円)
  • 1ドル=135.23円

年初からの比較

  • 4,937万円→3,902万円
  • (-1,035万円 / -20.9%)

1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比321ドル83セント(1.0%)高の3万1097ドル26セントで終えた。米長期金利の低下が株式相場を支えた。ハイテク株の一角が買われたほか、景気動向に業績が左右されにくいディフェンシブ株が上昇した。

前日夕に低調な業績見通しを発表した半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが下落し、エヌビディアなど他の半導体銘柄にも売りが波及した。

ということで先週は良かったですが、予想通りなかなかうまくいきません。長い戦いになりそうです。

最近特に感じるのは、半導体関連株が全くふるっていないということです。

一番良いときにはSOXLは74.21ドルを付けていましたが、今は11.6ドルしかありません。

このため半導体レバレッジに博打していた私はぼろぼろにやられています。

ほかのハイテク株が買われている中で半導体株だけ下落するというシーンが目立つようになりました。

こんな記事がありました。

主要な半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2020年11月以来の安値に沈んでいる。アジアでも1日、台湾積体電路製造(TSMC)株が4.7%下落した。景気鈍化による半導体需給の緩みが警戒されているのに加え、暗号資産(仮想通貨)市場の混乱が市況悪化に拍車をかけている。

半導体の流通市場で値崩れを起こしているのが、ゲーミングPC用のGPU(画像処理半導体)だ。米エヌビディアの主力製品は21年12月のピークから6割安となった。同社のGPUは仮想通貨のマイニング(採掘)用途で人気が高く、ビットコインの値動きと連動する。ビットコインの下落に伴うマイニング需要の急減が影響したとみられる。

ほんまかいな。

半導体株はビットコインとかと同じポジションにいるんですね。ポートフォリオの分散という観点では、半導体株はいい感じだったということにしておきましょう。

緩和マネーの流出は幅広いリスク資産に及んだ。株式市場で売りが目立ったのが半導体株や高PER(株価収益率)のグロース(成長)株だ。主要な半導体株で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は25.5%とリーマン危機以来の下落率を記録。グロース銘柄への集中投資で知られる上場投資信託(ETF)の「アーク・イノベーション(ARKK)」は39.8%下がった。

天然ガス、原油、ドルを大量保有している方は勝ち組でした。おめでとうございます。

それでも半導体は将来的にはまた上がると信じているのでSOXLの保有を続けて、来年のNISAではまたSOXLを買おうかと企んでいるところです。

今週は以上です。

来週月曜の米国市場は休場らしいので、また三連休をお楽しみください。