VTIの分配金再投資を完了した感想(2021年12月)

12月末に受け取ったVTIの分配金を使って、VTIに再投資しました。

私は1000株のVTIから滴り落ちる分配金を再投資しています。

こうして資産を雪だるま式に増やし、億万長者になることを目指します。

サラリーマン時代に汗水垂らして貯めたお金で勇気を振り絞って買ったVTI1000株。

これでどこまでお金持ちになれるのか。

このブログでは、私が億万長者になる過程を描いています。

前回はこちら

再投資する前の保有数は1088でした。

この88単位分は全て分配金で再投資した分です。

今回の分配金はこうなりました。

1,088×0.8592USD=934.81(税引前)

外国税を引いた後だと841.33ドルになります。

これに口座にあったお金を足して、240.5ドルで4単位購入し、全部で1092単位となりました。

  • 購入株価:240.5USD
  • 購入単位数:4単位

億万長者へまた一歩前進。この瞬間が最高に楽しいです。

儲けをメモしておきます。

  • 含み益:130,510USD
  • 再投資:22,311USD
  •  合計:152,821USD(約1,775万円)

私は5年前にVTIを112ドルで1,000株一括購入したので、112,000USD→264,821USDになりました。

3,000万円投じたら、7,093万円位になっているイメージです。

この調子でどんどん資産が増えていってほしいなと思います。

このように、VTIに5年間投資して分配金を再投資すれば、資産を二倍以上にできることがわかりました。

あと5年あれば1億円に行ってしまう計算です。

そんなうまくは絶対に行かないけど、その可能性はあるのでワクワクします。

大事なことは、常にポジションを取り続けて上昇を逃さないことです。

暴落を待ってから投資できたら、私もあなたもとっくに億万長者です。

そんな魔法使いのようなことをするくらいなら一刻もはやく(できる限り若いうちに)株式市場という荒波に揉まれた方が良いです。

株の上下動によって生み出される波動を身体全身で感じるのです。

また、少し儲かったからといって利益確定をしてはいけません。

もちろん、その気持ちはよくわかります。それは私たちの本能でもあるからです。

しかし、一旦売却してしまうと、税金が取られて運用効率が下がってしまいます。

例えば、私が売却したら350万円位税金がかかり、原則それが戻ってくることはありません。

次に投資するときに350万円減ったところからスタートするのは不利です。

だから、それをできる限り後ろ倒しにしましょう、というお話です。

巷では色々な投資本が出ていますが、まとめると大体以下の結論にたどり着きます。

生活に支障が出ないお金を全て全米株(VTI)か全世界株(VT)に投じてひたすら耐えよ。

あとは時間がお金の問題を解決してくれるはずです。