年初からのリターンはどのくらいか

このブログでは毎週資産状況をお伝えしていますが、月単位や年単位の状況はお伝えしてきませんでした。今後はみなさまの期待に応えて月や年単位のレポートを配信していくように致します。

では早速年初の資産状況を見てみましょう。

2022年1月1日時点

  • VTI:3,399万円
  • SPXL:659万円
  • TECL:407万円
  • SOXL:391万円
  • Japan:81万円
  • 合計:4,937万円

2022年1月17日時点

  • VTI:3,309万円(-90万円)
  • SPXL:610万円(-49万円)
  • TECL:347万円(-60万円)
  • SOXL:369万円(-22万円)
  • Japan:79万円(-2万円)
  • 合計:4,714万円(-223万円)

-4.52%位です。

年初から200万円以上減っているようです。

やっぱりやらなきゃよかった。

VTIの配分はちょうど70%で個人的にはいい感じです。何がいい感じなのかわかりませんが。

レバレッジだけで1,326万円もあって、こうしてみるとずいぶん成長したな、、と感慨深い気持ちになります。

気になったのは、年初はTECLの方が資産額が大きかったにもかかわらず、この二週間でSOXLに逆転されています。もちろんどちらも下がっているけど。

こうやって自分の資産を定期的に見直すことによって、資産配分が偏っていないか、レバレッジに投機しすぎていないか分かるので、良いと思いました。

今後の投資方針は今までと変わりなく、毎月VTIを積み立てて、分配金が出たら再投資に回していきます。

NISAは年初でSOXLに投機したのでやることがありません。

SOXL頂上で買った可能性が高いですが、5年後に振り返ればそれはほんの誤差だったことに気がつくでしょう。そうなってくれよ。そうなってくれないと困る。お願いだからそうなっていてね。

年初に買うと、いつ買うか悩まされずに済むのである意味快適です。

いつ買うか?

いや今じゃない。

もうちょっと待つか。うわぁ上がっちゃった。そろそろ買うか。

あぁぁ。

みたいにならなくて済むのは気が楽です。これで本業(?)に集中できます。

大事なことは、若い時にできる限りリスクを取っておくことです。

生活費以外は投資に充て、レバレッジETFを買うことでさらにリスクを高める。

積立投資は未来に資産が偏ってしまうので、それをもっと今に割り振らなければなりません。

この本に書いてありました。

将来投資する予定のお金を今に持ってきて株にする。

そうすると、手元資金だけではできなかった株のエクスポージャーができる。

手元資金だけだと投資する金額と時間が未来に偏りがちだ。投資する多くの金額が、未来に集中してしまう。

だから、それを今に持ってきてならす。

そんなイメージ

だから時間分散ができる。

住宅ローンを組んで家を買うのと一緒です。

将来得られるはずのお金を手数料払って調達し、家を買う。

それの株版です。

何も怖いことはありません。

みんながやっているから大丈夫。

ということで、株価変動はそれなりにつらいけど、つらいからこそお金が手に入る。

そう信じてこれからも株式投資を続けていこうと思います。