米国株投資状況 2022年1月第5週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:222.09USD
  • 単位:1092
  • 金額:242,522USD(2,794万円) 
  • 損益:+115,553USD(+1,331万円 / +91%)

SPXLの保有状況

  • 価格:114.58USD
  • 単位:399
  • 金額:45,717USD(527万円) 
  • 損益:+27,426USD(+316万円 / +150%)

TECLの保有状況

  • 価格:63.39USD
  • 単位:410
  • 金額:25,990USD(299万円) 
  • 損益:+15,740USD(+181万円 / +154%)

SOXLの保有状況

  • 価格:38.41USD
  • 単位:500
  • 金額:19,205USD(221万円) 
  • 損益:-1,885USD-22万円 / -9%

レバレッジNISA合計

  • 金額:79,454USD(915万円)
  • 損益:+34,284USD(395万円)

合計

  • 金額:333,435USD(3,842万円)
  • 損益:+156,834USD(1,807万円)

先週比損益

  • VTI:  +1,288ドル(15万円)
  • SPXL:+1,117ドル(13万円)
  • TECL:+1,566ドル(18万円)
  • SOXL:-2,650ドル(31万円)
  • 合計: +1,321ドル(15万円)
  • 1ドル=115.22円

年初からの比較

  • 4,937万円→4,291万円
  • (-646万円 / -13.1%)

28日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は前日比で564ドル(2%)上昇し、3万4725ドルで終えた。週間では1%上昇し、4週ぶりに上昇に転じた。金利上昇を受けて年初から高PER(株価収益率)のハイテク銘柄を中心に下落基調が続いてきた。決算発表で市場予想を上回る実績や見通しを示す企業が目立ち、買い戻す動きが広がった。

ハイテク株の比率の高いナスダック総合株価指数は前週より0.01%上昇し、5週ぶりに反発した。相場全体でもハイテク株の下げが目立ち、同指数は前週に8%下落していた。

ナスダックは前週より0.01%上昇し、5週ぶりに反発したそうです。おめでとうございます。

SOXLはさらに下落を続けており、ついに含み損に転じました。

私は悲しみのあまり、上を向いて歩いております。

タイムマシンがあるなら過去に戻って調子に乗っている自分を引っ叩いてやりたいです(もちろん売却はしない)。

しかし、私はモノよりもコトを重視する世代ですから、この下落すらも素晴らしいコト体験として認識しており、ちょっと高かったけと経験できてよかったよね、そうだよね、と思っております。

私はしばしば株式投資を登山の累積標高にたとえます。

累積標高とはどれだけ登って下ったかを示す指標です。

登るだけなら比較的容易です。

しかし、下りは思いのほか難しいものです。脚への負担が大きいし、気を付けないとケガをします。

投資家もこれまでどれだけ登って、どれだけ下ったかが、大切です。

つまり、株式市場の累積標高をどれだけ獲得したか。

より急峻な登り下りを攻略して初めて、投資の体力がつき、スキルが磨かれ、精神力が養われる。

そして、人に優しくなれる。

だから、今回のようなボラティリティの高い相場は、私たちにとって格好の訓練の場なのです。

だから逃げずに粛々とトレーニングに励みましょう。

いやぁ今日も厳しい下落を積めた。プロテインが五臓六腑にしみわたるわ

とかやってればそのうち株価は上がります。

長期投資の成否は、いかにこの下落を乗り越えるか、にかかっているのです。

億万長者になるためには避けられない道です。

ともに頑張りましょう。