TOEICスコアの明細が届きましたので詳細を分析してみます。TOEICのリスニングで満点を取るための正答数について良いデータが取れました。
今までのスコアです。
- 915→910→940→920→960→865→940→950→950→980→960→940→950→955→970→955→950→990→965
自己ベストは今回の990点で、直近は950点位が平均です。今回は965点で今まで取ったことのない点数だったので良かったです。
あとは975点と985点を取れば、950点以上の部を制覇できます。
さて、いつものように誤答数と平均点をまとめました。
誤答数はTEX加藤先生のブログを参考にしています。
先生のブログに書いてあるように、リーディングは誤答数がほかの項目と重複計上されることがあるため、必ずしも以下の数字の誤答数にはならないとのことです。
各項目の正答率
今回私は3回目のリスニング490点を取りました。
490点は満点を取れるかどうかきわどいところなので、何点取れば満点を取れるのかを研究する上で重要なデータとなります。
もちろん、狙って取っているわけではございません。私の能力がちょうど490点位に仕上がっているようです。
以下がリスニングで490点を取った時の誤答数になります。
- 第264回:5問ミス
- 第277回:7問ミス
- 第286回:6問ミス
もう一問正解したら5点アップ、すなわち満点になるか検証できませんが、もしそうなると仮定すると、以下の誤答数でリスニングの満点が取れる計算になります。
- 第264回:4問ミス
- 第277回:6問ミス
- 第286回:5問ミス
もしこれが正しければ、4~6問ミスまではリスニング満点のチャンスがあるので、2~3問失敗してもくじけずに頑張りましょう、ということができます。
興味深いのは、第266回で10問ミスをしても480点が取れたことです。1問5点で単純計算すれば、7問ミスしても満点が取れる計算になります。もしかしたらそういう回もあるのかもしれません。
以下が私の英語試験データです。
このように横断的に試験結果を見ると興味深いですね。
TOEICのリスニングで満点を取るのは、英語のリスニング力以外の部分も問われているような気がします。
私のどのリスニングテストでも正答率の上限が95%位な気がしますね。
はい、言い訳。
ということで、今回の結論として、TOEICリスニングで満点を取るためには4~6問(7問)ミスまではセーフっぽいということがわかりました。
引き続き定期的にTOEICも受験して研究を進めていきたいと思います。