朝起きたら原油が130ドルを超えたというニュースが飛び込んできました。私は過去に原油先物ETFのUSOとエネルギー関連株のVDEを保有していました。今でも保有していたらどうなっていたか調べてみました。
日本時間7日のロンドン市場で、北海ブレント原油先物の期近物が前週末比18%高の1バレル139.13ドルまで上昇する場面があり、2008年7月以来の高値を付けた。ウクライナ情勢が日増しに悪化しており、世界生産の1割を占めるロシア産原油の供給が米欧の制裁強化で大幅に減るとの懸念が台頭している。
米国市場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物も日本時間7日の取引で、前週末比10%以上高い1バレル130ドル台を付ける場面があった。原油高の影響で米国のガソリン価格は約14年ぶりの水準まで高騰しており、経済への逆風が強まっている。
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私はUSOを13.24ドルで1000単位、VDEを95.5ドルで120単位保有していたようです。
USOは8単位分割されたようなので、8倍した価格で比較してみます。
購入時の価格を8倍した価格は105.92ドルです。
2022年3月4日時点
う、USOだろ?
ということで、原油がめちゃくちゃ高くなっていますが、原油先物ETFのUSOでは損をしており、エネルギー関連株のVDEは10%ほどしか儲かっていないことが分かりました。
売却しておいてよかったです。
それ以外にもロイヤルダッチシェルにも投資していましたが、今振り返れば売却しておいて正解でした。
このように、原油が高騰するとあの時買っとけばよかったと思うかもしれませんが、原油先物は全然だめで、エネルギー関連株も微妙でした。
しかし、2~3年スパンで見れば倍増しているので、そのタイミングをうまく読めればそこそこ儲けられたかもしれません。
今年のNISAでエネルギー関連株のERXを買っていればボロ勝ちでしたね。
私はSOXLをピークで購入するという謎行動を取ってしまいました。
それも素晴らしい経験であったと今では前を向いていますが。
なんだかんだでVTIに投資しておけば、めちゃくちゃ儲かることはありませんが、そこそこ儲かります。私のような素人はそれで満足すべきだと思いました。
少しでも多く儲けたいならその分掛け金を増やすしかありません。
余剰資金はすべてVTI。
という思いを改めて強くしたのでした。