今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:224.69USD
- 単位:1095
- 金額:246,036USD(3,058万円)
- 損益:+118,375USD(+1,471万円 / +93%)
SPXLの保有状況
- 価格:116.41USD
- 単位:399
- 金額:46,448USD(577万円)
- 損益:+28,157USD(+350万円 / +154%)
TECLの保有状況
- 価格:53.68USD
- 単位:410
- 金額:22,009USD(274万円)
- 損益:+11,759USD(+146万円 / +115%)
SOXLの保有状況
- 価格:28.29USD
- 単位:500
- 金額:14,145USD(176万円)
- 損益:-6,945USD(-86万円 / -33%)
レバレッジNISA合計
- 金額:70,960USD(882万円)
- 損益:+25,790USD(321万円)
合計
- 金額:328,637USD(4,085万円)
- 損益:+151,345USD(1,881万円)
先週比損益
- VTI: -4,265ドル(53万円)
- SPXL:-1,663ドル(21万円)
- TECL:-2,882ドル(36万円)
- SOXL:-4,000ドル(50万円)
- 合計: -12,810ドル(160万円)
- 1ドル=124.30円
年初からの比較
- 4,937万円→4,590万円
- (-270万円 / -7.0%)
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比137ドル55セント(0.4%)高の3万4721ドル12セントで終えた。米長期金利が朝方に2.73%と3年ぶりの高水準を付け、利ざや拡大の見方から金融株が買われた。業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ株への買いも相場を押し上げた。半面、ハイテク株は売られ、相場の重荷となった。
ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は反落し、前日比186.304ポイント(1.3%)安の1万3710.996で終えた。週間では3.9%安となり、下落率は今年3番目の大きさだった。8日は電気自動車のテスラが3%下げた。エヌビディアが4%超下げるなど、半導体株も総じて売られた。
ダウは続伸し、金利が上がったことで金融株が買われましたが、ハイテク系、特に半導体は全然ダメな感じでした。
こういう時にVTIは安定していてよいですが、SOXLは下がりまくっていて、私のポートフォリオでは圧倒的な損失を抱えています。
いつの間にか残り176万円位しかないので、最悪全部なくなっても大丈夫です。
レバレッジは急速に萎んでいくので最初の痛みさえ堪えればあとは楽なものです。
ということで、先週はいい感じになっていましたが、今週はまただめになりました。
しかし、円安はじわじわ進んでいて先週から2円近く円安となり、ハイテク系銘柄の下落を補う形となっています。噂によるとルーブルよりも安くなっているという話もあります。
「ルーブルで払う」よりも「日本円で払う」の方が嫌がられるかもしれません。
そういう意味では、ほぼ全財産を米国株に投じる投資戦略は完璧にワークしています。
いつもドル円ばかりに気を取られていましたが、この記事を書いている時点では1ユーロ=135円になっています。こんなドルとユーロのレート近かったっけと思いました。ちなみに人民元は19.5円、香港ドルは15.86円とこれも私の記憶で最高値クラスです。
みなさんも米国株を保有してインフレと円安から大切な資産を守りましょう。