ケンブリッジ英検(CAE)の結果と感想文(2023年10月21日)

2023年10月21日に受験したケンブリッジ英検(CAE)Advanced C1レベルの試験結果が出ていたのでレポートを配信します。

11月30日(木)に発表予定でしたが、11月17日(金)に結果が出ました。

予定より2週間ほど早く、1ヶ月弱で結果発表となりました。前回と今回はちょうど4週目の金曜日に結果が出ました。

受験直後の感想はこちら

前回の結果がこちら

今回の結果がこちら

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Overall Score 193点  CEFR Level:C1

  • Reading:198点 Grade B(C1)
  • Use of English:210点 Grade A(C2)
  • Writing:193点 Grade B (C1)
  • Listening:182点 Grade C (C1)
  • Speaking:182点 Grade C(C1) 

今までの得点推移(Advanced / CAE)

  • R:184→190→182→195→191→198
  • U:182→188→186→194→196→210
  • W:190→183→177→190→210→193
  • L :157→186→182→184→161→182
  • S:174→179→183→180→190→182
  • T:177→185→182→189→190→193

UoE、Reading、TotalがCAEベストでした。

ちなみにCPEの得点推移はこんな感じです。

  • R:162→189→181→194→199
  • U:173→211→207→203→226
  • W:203→205→205→203→186
  • L :187→201→176→204→185
  • S :180→198→196→199→204
  • T :179→201→193→200→200

感想

  • Rは時間ぎりぎりだが手応えはまずまず。
  • UoEは手応えもあり、結果も良かった。
  • Wは大体手応え通り。
  • Lは手応えはなく、結果も毎回不安定。
  • Sは前回より話せたつもりだが、得点は低かった。

今回良かったのは、UoEが満点だったことです。

派生後の問題で確実にミスった問題が1問はあったのですが、それ以外はあってたのか、どうなのか。

もう1〜2問やらかした可能性はありますが、満点が出たのは嬉しいです。

UoEは、知ってるか知らないか、ひらめくかひらめかないか、俺か俺以外か、みたいな問題なので、少し運ゲー要素があると思います。

UoEでわからなかったものはさっさと諦めてReadingにその分時間を使った方が良いでしょう。

今回の反省文を振り返ると、Part1からPart4までで30分、Part5からPart8までを60分くらいでやっていたようです。

Readingは、CPEと違い大問が4つあるので時間的には厳しい戦いになります。

今回もギリギリでしたが、文補充が前回よりも出来た気がしたので前回よりは得点が良くなるかもしれないと予想していました。

結果的にはReadingもCAEベストを出せて良かったです。

Listeningは、オーディオの調子が悪くいつも以上にチャレンジングだったものの、なんとかC1にはねじ込めてよかったです。いつも通り手応えはまったくありません。

ケンブリッジ英検のリスニングは本当に難しいので、もっと負荷をかけたトレーニングを日々やらないと行けないな、と思いました。

教材だけでなくて、ポッドキャストやYouTubeで色々な英語を聴かないとダメですね。

スピーキングは、大した対策はできていないのでこんなものだろうとは思いますが、これまで通り、独り言やスピーチ暗唱で、孤独に頑張ろうと思います。

リスニングとスピーキングは成長が感じられずなかなか辛いものがありますが、それも語学学習の醍醐味ということにしておきましょう。

さて、今回の素点や正答率を知ることはできませんが、唯一の手がかりになるのが、ケンブリッジ英検がリリースしているサンプル問題の得点換算表です。

C1 Advanced

Reading(Part1, 5, 6, 7, 8)

※Part1, 8は1点、Part5, 6, 7は2点。50点満点

  • 43→200(C2)86%
  • 32→180(C1)64%
  • 23→160(B2)46%

Use of English(Part2, 3, 4)

※Part2, 3は1点、Part4は2点で部分点1点。28点満点

  • 23→200(C2)82%
  • 16→180(C1)57%
  • 11→160(B2)39%

Writing

※各essayで20点、合計40点満点。

  • 34→200(C2)85%
  • 24→180(C1)60%
  • 16→160(B2)40%

Listening

※各1点、合計30点満点。

  • 26→200(C2)87%
  • 18→180(C1)60%
  • 13→160(B2)43%

Speaking

※Grammatical Resource; Lexical
Resource; Discourse Management; Pronunciation; and Interactive Communicationの5項目で0~5点×2倍。Global achievementで0~5点×5倍。75点満点

  • 66→200(C2)88%
  • 45→180(C1)60%
  • 30→160(B2)40%

ケンブリッジ英検(CAE/CPE)でC1とC2を取るためのスコア - 三十八歳の日記

当然のことながら、これはサンプル問題に適用される換算表であり、公式テストには当てはまりません。

おそらくテストの難易度によって、このパーセンテージは毎回変わるのでしょう。

しかし、参考になるのがこれしかないので、これらのデータを基に今回の正答率を予想してみます。

  • Reading:42点で84%
  • Use of English:26-27点で93-96%?
  • Writing:30点で75%
  • Listening:19点で63%
  • Speaking:46点で61%

実際はどうだったのかわかりませんが、サンプル問題と同じ難易度ならば、このくらいの正答率なのかなぁという参考データです。

と言うことで、今回はReadingとUoEがちょっと良くなって、Grade B判定されたのが良かったです。

日々英語を読んだり聞いたりしていることが少しずつ結果につながっていれば嬉しいです。

前にできなかったことができるようになることを素直に喜び、生きていこうと思います。

今後も英語に触れる機会を増やしてコツコツ勉強しながら、たまにケンブリッジ英検を受けて状況確認をしていくという習慣を続けていきます。