久しぶりに10kmのロードレースに参加してきたので感想文を書いておきます。今シーズン初レースでした。
そもそも10kmのレースがこの時以来ですね。
この時に出した37分50秒というのが自己ベストでした。
ちなみに各種目の自己ベストは以下の通りです。
- マラソン:2時間55分47秒
- 30km:2時間1分51秒
- ハーフ:1時間20分26秒
- 10㎞:37分50秒
これは全部コロナ直前の2019〜2020年のシーズンで、フルマラソンのサブスリー(3時間切り)を目指していた時のものです。
しかし、あれから4年近くも経ち、当時ほどのパフォーマンスは期待できません。
心身の健康のためにランニングは続けているもののベストな状態には程遠いかな、という感じです。
それでも昨シーズンもフルマラソンに向けて、ぼちぼち頑張っていました。
今シーズンも来年の3月にフルマラソンを走る予定なので、これから少しずつ長い距離にも体を慣らして、昨年以上のタイムを目指していければと思っております。
で、今回の結果はというと、39分55秒でした。
1km4分で刻めれば良いかなと思っていたのでまずまずのペースで走れたと思います。後半下がることもなく、イーブンペースで走り切れました。
最初にロケットスタートを切った後は(大会のパンフレットに乗るため)、最初から最後までちょうどキロ4分でした。
脈拍は序盤は170くらいでしたが、中盤は175、後半は180近くにまで上がっていました。
この記事を書いている翌日も特に足へのダメージは残っていないようなので、また次のレースに向けて練習を積んでいくつもりです。
今の実力を確認が確認でき、今後につながる良いレースでした。
以前は長い距離をたくさん走っていましたが、10kmのようにパッとやってパッと終わるレースも魅力的だと思いました。
すぐに終わるから時間もかからないし、瞬間的には辛いけど足へのダメージはハーフやフルに比べて少ないです。
10kmを速くすることで、どこまでマラソンが速くなるか、みたいな試みも面白いですね。
練習で20kmとか30kmを走るのは大変なので、インターバル走などの短めの練習で10kmのタイムを上げていき、それでどこまでフルに対応できるのか。スピードをつければ、フルでの余裕度も上がるはずです。
ということで、今シーズンは、短めのレースを中心にしてフルへの調整をしてみようと思います。マラソンを走られる方は共に頑張りましょう。