iPad Air(第5世代)を売却した感想文

先日、iPad Air(M2)の13インチを購入し、今まで使っていたiPad Air(第5世代)が不要になったので売却しました。

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結論から言うと、今回はメルカリで7万円ほどで売却できました。

7万円で売却すると、手数料として売値の10%をメルカリに献上し、さらに送料750円を引くと、手元に残るのは62,000円ちょっとです。

iPad Air(第5世代)は、2022年3月に74,800円で購入していたので、実質2年間ちょっとの期間を13,000円ほどで利用できたことになります。

こう考えると結構お得だな、と思えます。

しかし、新しいiPad Air(128,800円)を買ったうえ、さらにApple Pencil Pro(21,800円)も追加購入してしまい、出ていく方がはるかに多かったです。

でもApple製品は高く売れるので、資産価値のある製品だと感じています。

お金を節約するために「一世代前のものを買おう」という方もいらっしゃるかもしれませんが、「一番新しい製品を買って、後で売ろう」の方が実はお得なのかもしれません。

ただ、いつも思うのは、メルカリで売却するのはだるいよね、ということです。

今回もメルカリで売るか、ゲオなどで売ろうか迷いました。

メルカリで売るメリットは高く売れることですが、さまざまなリスクがあります。

例えば、発送後にクレームをつけられることや不具合が発生した時の対応はかなりめんどくさそうです。手の込んだケースだと、返品する際に製品をすり替えることもあるとか。

また、売却する際もいろいろな説明や写真のアップロードなど、お客さまの要望に応える必要があります。

私はよく分かりませんでしたが、バッテリーの容量残がどのくらい確認するのが通例らしく、アップルサポートに確認して、診断してもらったりもしました。

このようなリスクと手間をどうみるかです。

ゲオで買取価格を確認すると、セルラーモデルで53,900円〜43,120円でした。

この記事を書いている時点ではWi-Fiモデルの買取価格が確認できなかったのですが、高くても5万円は切る価格帯だと予測します。

メルカリで売却するのと1万円くらいの差が生じます。

メルカリはリスクがあるし、いろいろな対応がめんどくさいな、と思ったら家の近くのゲオとかで売ってしまった方が気楽で良いかもしれません。現金も手に入るし。

一方で、メルカリで高く売れるならもちろんそちらを選びたいという思いもあります。

という揺れる想いの中で、メルカリで無事に売却できたのは良かったです。

取引がうまく行ったのはこれまで積み上げた信用のおかげかもしれません。

価格が高い商品を取引するときは、誰しも信用できそうな人から買いたいと思うはずです。

私は書籍の売却でコツコツと実績を積み、これまでにデジタルデバイスの売却実績もあります。

こいつなら信用できそうだ、と。

実際に引き合いもかなり来て、短期間で売却できました。

これが地道に積み上げた実績のおかげだと考えると、信用=お金、になっていることを実感しました。

今回は無事に売却できたので良かったですが、毎回このような作業をするのもだるいなぁ、とも思いました。

そんなに頻繁に買い替えるわけではないので、たまにはこのくらいいいか、、、と思いつつ、出品中のモヤモヤにはうんざりだ、という板挟みですね。

今度売却するときは、別のルートで違うやり方を試してみるかもしれません。

ということで、Apple製品の出口戦略についてもいろいろ研究してみるつもりです。

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