投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→5月末)
- VTI:4,242万円→4,620万円(+378万円)
- S&P500:240万円→946万円(+706万円)
- TECL:386万円→510万円(+124万円)
- SOXL:642万円→1,108万円(+466万円)
- 合計:5,510万円→7,183万円(+1,673万円)
- レート:157.26円(年初141.03円)
- ※2024年1月にiDeCoを楽天VTI→楽天S&P500へスイッチング
年初から1,673万円増えて+30.36%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
ポートフォリオ比較(年初→5月末)
- VTI+S&P500:81%→77%
- レバレッジ:19%→23%
ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。
- 年初:390,693ドル
- 5月末:456,797ドル(+66,104ドル)
年初からのリターンチェックですが、円ベースで1,673万円、ドルベースで66,104ドル(1,040万円)増えました。
5月が終わったところなので、月々にすると約335万円の収益ということになります。
先月から比較すると、546万円増えていました。1ヶ月でサラリーパースンの年収相当増えたのでまぁまぁでしょうか。
でもその分下落が辛いことも忘れてはなりません。
増える時があれば、減る時もある。これが株式投資の定めです。
これを我慢していくと少しずつお金が増えていくということを学びました。我慢が大事なのです。
ポートフォリオの比率は、半導体関連が良いのでSOXLの比率が前月から3%上昇しました。結構大きいですね。
SOXLだけでいつの間にか1,108万円になっているので、これが3倍くらいになってくれると夢が達成されます。
この記事を書いている時点の総資産は、余剰資金と上記に含まない日本株を足して8,000万円を少し切るくらいになっています。
一人暮らしのおじさんとしては十分ですが、将来の教育資金をもう少し潤沢にしておくのも良いかと思っています。1億くらいあればお金を気にせず海外留学できるかな。
最近は円安のせいで日本人が海外留学するのも大変になってしまいました。
大学で学ぶのはお金がかかるものですが、海外のことを考えると日本の大学はまだまだ全然安いです。
文系だと私立で500万円くらいあればどうにかなりそうですが、海外行くと500万円が1年間の学費だったりします。
ということで、日本の若者たちはどうすればコスパ良く、お金を稼げるようになるかを考えなければなりません。
15年前くらいに私も考えていました。
文系で大学院に行くと就職しづらい説あるし、新卒カードは有効だからとりあえず将来海外で働けそうなところで働いて、お金を稼いでからまた必要であれば大学に戻る、または好きなことをやって生きていこう。みたいな。
壮大な戦略でしたが、まさにこの通りの人生を歩んでいます。
この戦略は今でも有効ではないでしょうか。
日本でそこそこの大学に進学し、そこそこのグローバル企業に就職し、海外赴任をするというのが簡単ではないけど、ワンチャンある戦略のような気がします。
若い時のお金は価値があるので、人生の序盤である程度お金の問題を解決しておくことがとても大切だと思いました。