2024年6月5日発売のNIKEのペガサス41を入手したので、サイズ感とレビューをお届けします。ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。
今回購入したお色は、ホワイトとブルーです。
蛍光グリーンみたいなのもありましたが、それは速攻で売り切れていました。この記事を書いている時点では、ホワイトもサイズによっては売り切れがでているようです。
グリーンよりもホワイトの方が無難で良い気がします。
サイズ感はいつものサイズで大丈夫そうです。
私は以下のシューズで26cmを履いていますが、ペガサス41も26㎝で特に問題はありませんでした。
ナイキ
- アルファフライネクスト%
- エアズームテンポネクスト%
- ヴェイパーフライネクスト%
- ヴェイパーフライフライニット4%
- ペガサスターボ
- ペガサスターボ2
- ペガサス36
- ペガサス37(ワイド)
- ペガサス38
- ペガサス39
- ペガサス40
- ズームフライフライニット
- ズームフライ3(これだけ25.5㎝)
- ズームフライ4
- ズームフライ5
- インビンシブルラン3
アシックス
- ターサージール6
- メタスピードスカイ+
- S4
- スーパーブラスト
アディダス
- Adizero Takumi Sen 5
HOKA ONE ONE
- ボンダイ6
- スピードゴート3
- スピードゴート4
- Mach6
ON
- Cloudmonster
今回はどんなアップデートがあったのでしょうか。オフィシャルサイトを見てみましょう。
高反発のクッショニングを備えたペガサスが、毎日のロードランニングでエネルギッシュな履き心地を提供。 2つのAir ZoomユニットとReactXフォームミッドソールでこれまで以上に軽くなり、優れたエネルギーリターンを発揮します。 また、アッパーのエンジニアードメッシュを改良し、軽量化と通気性の向上を実現しました。
あらゆるランナーにAirのパワーを
ペガサス 41では、定評ある弾むようなAir Zoomの履き心地と最新のReactXフォームミッドソールが融合し、最大級のエネルギーリターンを実現。新しいReactXフォームミッドソールでは、従来のReactテクノロジーよりも反発力が13%アップしています。
アッパーをアップグレードし、優れたフィット感
ランナーが愛するペガサスの抜群のフィット感をそのままキープしながら、改良したエンジニアードメッシュで軽量化と通気性の強化を実現。
最もサスティナブルなモデルに
ペガサス 40よりも、さらにソールが厚いデザイン。ペガサス 41に使われた最新のReactXフォームでは、Reactよりもカーボンインパクトを43%削減しています。
個人的なファーストインプレッションは、
- ペガサス40に比べて接地感が全体的にフニフニ
- シュータンが40よりももちもちでフィット感アップ
- アッパーは40との差がまだよくわからない
- かかとがとんがったので靴を履く時に掴めて便利
とまぁこんなところです。
確かに40とはちょっと違うな、と言う印象を受けました。
ペガサス40はどちらかというと、部分的フニフニな感じがありましたが(主に前方)、41は全体に均一的なフニフニですね。
かかとが分厚くて見た目のインパクトはありますが、思っているほどやわらかくはありません。
お次はシュータンです。
私はシュータンにはこだわりがあって、ヒラヒラ系だと長距離を走った時に足首を負傷することがあるので、もこもこ、もちもちが好きです。
41のシュータンは40と比べてさらに良くなりました。フィット感アップです。
アッパーの差は良くわかりませんが、少し軽くなったかな、と言う気もします。39から40の時に明らかに変わりましたが、その時ほどのインパクトはありません。
ちなみに、踵のところがペガサス39の時のようにとんがりましたが、シューズを履く時に掴めるので便利です。
そこを掴むか、掴まないかは人それぞれですが、私は掴む派です。地味に気に入っています。
40と41どっちを買ったらいいですか、と言われたら、まぁ41の方がいいんじゃないですかね、というくらいの感じですが、40がお手頃価格であればそっちでもいいでしょう。
この記事を書いている時点では、まだ肋骨が痛いので、ジョギングを控えていましたが、ペガサス41でスロージョギングを徐々に開始しております。
スローなので、スピードを出した時にどうなるかは良くわかりませんが、ペガサス41は初心者の方でも安心して履ける素晴らしいシューズです。
最近はプレート入りの高性能シューズが流行っていますが、履きこなすのが難しいんですよね。
個人的にはプレートなしのクッションたっぷり系シューズで走るのがブームになっています。
ペガサス36からレビューを書き始めていますが、時代とともにランニングシューズの特徴は変わりつつあります。
ペガサス36までは比較的硬い接地感が特徴で、個人的にはそれが結構好きだったのですが、37以降はフニフニ路線で行ってますね。
硬い接地感が好みの方はペガサス41は合わないかもしれませんが、基本的に最近のシューズはフニフニしてきています。
私は初代ペガサスターボが気に入っていたのですが、最近のペガサスはその感触に似てきたような気がします。最近のペガサスターボは試していませんが、全く別物だとよく聞きます。
初代ペガサスターボの路線は断たれてしまったのかもしれませんが、もしかしたらペガサス41はそれに近い、またはそれをも超える性能になっている可能性があります。
これから一層暑くなりますが、朝や夜など涼しい時間をうまく使って、肋骨をいたわりながらスロージョギングを続けていきたいと思います。
スロージョグは万人におすすめです。
みなさまもペガサス41を手に入れて、素敵なランニングライフを送ろうではありませんか。