8000万円を運用して家賃に充てる生活

この記事を書いている時点でざっくり8,000万円分の株を持ってますが、8,000万円を資産運用して家賃に充てるとどのくらいの家に住めるのでしょうか。

こういうの楽しいですよね。

税引後のリターンはざっくりこうなります。

  • 3%:192万円(16万円/月)
  • 4%:256万円(21.3万円 /月)
  • 5%:320万円(26.7万円 /月)
  • 6%:384万円(32万円 /月)
  • 7%:448万円(37.3万円 /月)
  • 8%:512万円(42.7万円 /月)
  • 9%:576万円(48万円 /月)
  • 10%:640万円(53.3万円 /月)

ソニー銀行の米ドル定期預金だと1年もので5%なので、27万円弱 /月の家賃は確保できます。

私の好きなソニー銀行の円から限定金利が仮に続けば、実質利回りが6.4%くらいなので、42.7万円 /月の家賃が確保できます。今でも余剰資金で運用をちゃんと続けています。

全米株の平均リターンは7〜8%と言われるので、損するときもあるとは思いますが、40万円前後 /月くらいのリターンは得られるかもしれません。

もちろんこれらはシミュレーションです。妄想です。

今はアメリカの金利が高いので定期預金でもまぁまぁのリターンですが、今後どうなるかはわかりません。株も同じです。

月4〜50万円というとわくわくしますが、相応の収入がなければ高い家賃の家は借りられません。

だから、前の記事に書いたように、普段住む家はそこそこのところにして、余った分をホテル住まいにするというライフスタイルはどうでしょう、というお話です。

素敵なお家を買うのもよいのですが、資産運用のリターン分を予算としていろいろな家(ホテルなど)に住む生活にも憧れます。

私は同じ家に住みつづけるのはつまらないと感じてしまうDNAを保有しているようなので、定期的に住む家を変えたい派に属しています。

しかし、家を頻繁に借りるのも返すのもだるいので、最低限の家は一つくらいは長期的に借りるか、または買うかしておいた方がよいでしょう。

そして、余った分でホテル暮らしを臨機応変に行っていく。

あぁ楽しそう。

ホリエモンとかはずっとホテル暮らしをしているとかいっていますが、一般人はいろんな荷物とかあるし、郵送物とか、あと住所を書かなきゃいけないシーンがあるので現実的ではありません。

寝泊まりができて、住所として成立する家が一つはあった方が普通の人は生活はしやすいはずです。

かといって、先ほど申し上げた通り、同じところにずっと住むのも飽きるので、気分転換にホテルとか別荘とかに泊まる。

そうすると脳と身体に刺激が入って、結構エキサイティングな生活がおくれそうな気がします。

あとはお小遣い稼ぎができる仕事があると、盤石な財務体制を構築できます。

セミリタイアというと、できるかぎり支出を減らして、せこく生きる、みたいなイメージがあります。

それもまたよきです。

しかし、もう少し運用するお金を増やして、どこでもお金稼ぎができる工夫をすれば、もっと豊かな生活が送れるようになるかもしれません。

どんな生き方が自分にとって理想的なのか、妄想するのは楽しいですね。