このブログではダウ1000ドル毎の節目を記録しています。
前回はこちら
ダウが42,000ドルを超えたのは2024年9月19日なので、1ヶ月かからずして43,000ドルに到達しました。
42000ドル超えた時の記事でも同じおじさんが喜んでいますね。
米株高の勢いが衰える気配がみえない。14日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が続伸した。前週末比201ドル高の4万3065ドルで終え、連日で最高値を更新した。
14日は多くの機関投資家が運用指標とする米S&P500種株価指数も連日で最高値となった。ダウ平均やS&P500種と比べて出遅れが目立っていたハイテク株の比率の高いナスダック総合株価指数も前週末比0.87%高の1万8502で終えた。7月上旬の最高値(1万8647)まで残り1%足らずの水準に戻しており、再び高値更新はもはや時間の問題といえる。
ナスダックもだいぶ戻ってきました。
7月〜8月はどうなるかと思いましたが、米国株を売らないでよかったですね。その忍耐力がまた身を結びました。
あの辛い時に綴った(自分に言い聞かせていた)言葉を思い出しましょう。
でもオルカンやS&P500などのインデックス投資は全く問題ないです。
実際に米国インデックス自体はそこまで下落しているわけではありません。
もちろんこれから下落することもあるかもしれませんが、慌てて売却するのではなく、引き続きこれまでと同じように粛々と買い集めていきましょう。
そうすれば、将来さらに資産を増やすことができるはずです。
私の思いは常にあなたと共にあります。
グッドラック。
では、毎回恒例の私がウォッチしている銘柄の株価を見てみましょう。(2024年10月14日時点)
括弧は2024年9月10日にダウが42000ドル時を超えたときの株価です。
- ダウ:43,065USD(42,025USD)+2.5%
- VTI:288.34USD (282.05USD) +2.2%
- SPXL:171.90USD (160.64USD) +7.0%
- TECL:96.22USD (84.53USD) +13.8%
- SOXL:40.82USD (35.12USD) +16.2%
- VOO:537.07USD (524.91USD) +2.3%
- VT:120.69USD (118.76USD) +1.6%
前回もそうでしたが、ダウの上昇率にVTIやVTやVOOは僅かに負けていますね。
前回はTECLとSOXLはマイナスでしたが、今回はさすがにプラスとなりました。
VTIは最高値を更新中で、SPXLも好調です。レバレッジをするならSPXLが安定感があっていいかもしれませんね。
一方で、TECLやSOXLは大幅に株価が下がることがありますが、そうなると回復するのに時間がかかります。
その結果、ダウやS&P500が最高値更新してても全然株価が戻ってこないということもあるので要注意です。
だから、TECLやSOXLへの投機はほどほどにしておいた方がよいでしょう。
こんなに調子が良くなるとまたどっかで急落が来るのではないか、みたいなことを言う人もいます。
確かにまた来るかもしれません。
でもついこないだ来たばかりだからね。とも思います。
年末にかけて米国株はさらに成長してくれるのではないか、と淡い期待を抱いております。
これからも米国株インデックス投資(+レバレッジ博打)を続け、将来的には米国インデックスと現金またはMMFのシンプルなポートフォリオを目指して行きたいと思います。