最新のデータを使って、40代で1億円以上の資産を持つ人の割合はどのくらいか調査してみたところ、私が辿り着いた結論は1.8%でした。
2025年版
2025年に記事を書きましたが、状況はその時から変わってきているはずです。
また、私も40代となったので、40代のデータを確認してみました。
今回も「家計の金融行動に関する世論調査」の最新データ(2025年)をもとに、状況を更新してみました。その結論が冒頭の1.8%となりました。
方法
- 「家計の金融行動に関する世論調査2025年」で40代で3,000万円以上の割合を確認。
- 野村総合研究所のデータでアッパーマス層以上のうち富裕層(資産1億円)以上の割合を確認。
参考データ1
調査時期:令和7年6月20日(金)~7月2日(水)
上記データからは3,000万円以上の資産を保有する世帯の割合しかわかりません。
1億円以上の資産を保有する世帯の割合を確認するため、皆さんが大好きな野村総研の以下データを参考にして推測します。

- アッパーマス以上:1145.7世帯
- アッパーマス:576.5万世帯(50.3%)
- 準富裕層以上:569.2万世帯(49.7%)
- 富裕層以上:165.3万世帯(14.4%)
「家計の金融行動に関する世論調査2025年」によると、40代で資産が3,000万円以上あるのは(統計表番号4:金融資産非保有を含む)は以下の通りでした。
- 二人以上世帯:13.1%
- 単身世帯:9.9%
- 総世帯:12.4%
では、金融資産が1億円以上になるとどのくらいになるのでしょうか。
これについては書かれていませんでした。
そこで、野村総研のデータに基づき、アッパーマス層以上の世帯の中で、富裕層以上がどのくらいの割合を占めているかを参考にして、その目安を推定してみます。
野村総研のデータについてはさまざまな意見がありますが、一旦それは脇に置いて、上の図をもう一度見てください。
アッパーマス層以上(準富裕層や富裕層など含む)の世帯は合計で1145.7万世帯ありますが、そのうちの165.3万世帯が富裕層以上です。
つまり、約14.4%が富裕層以上です。
40代の資産保有額の割合が上記の通りになっているのか分かりませんが、この数字を目安とします。
(参考データ1)
- 40代で資産3000万円以上の世帯(総世帯):12.4%
(参考データ2)
- アッパーマス層(資産3000万円)以上の世帯のうち富裕層(資産1億円)以上の世帯:14.4%
12.4%×0.144=1.79%
合ってますか?
あくまで公開されているデータからの推定なので、そんなに真剣に捉えないで欲しいのですが、他の人がどのくらいお金を持っているかは誰しも気になるものです。
このデータがどのくらい正しいのかは不明ですが、参考くらいにはなるとは思うので、エンタメのようなものだと思ってお楽しみください。
「家計の金融行動に関する世論調査」の中には、年齢の区別はないものの1億円以上保有する世帯のデータもあったので紹介します。
これは集計データの中の単純集計データの最後にありました。
単身世帯(2,500世帯)

二人以上世帯(5,000世帯)

金額無回答を引くと、1億円以上保有する世帯の割合は以下のようになりました。
- 単身世帯:0.8%
- 二人以上世帯:3.2%
合ってますか?
全体で見てみると、資産1億円は、上位1〜3%くらいに入ってるかもしれません。これは野村総合研究所のデータとだいたい同じくらいですね。
今は円安株高のおかげでもっと多くなってるでしょう。
ところで、40代で資産が1億円以上ある人は一体どのような人たちでしょうか。
おそらく以下のような人たちかと推測します。
- 高給サラリーマン+投資
- 投機で一発当てた
- ビジネスオーナー
- 一流スポーツ選手
- お医者さん
- 華麗なる一族
- いつの間にか富裕層
- スーパーパワーファミリー
私の場合は、(期間限定)高給サラリーマン+投資+投機になります。
私は比較的若いうちに海外出向をして、その出稼ぎと投資と投機で資産を増やしたパターンです。
中国に出向した時に貯めた人民元でVTIを買って保有し続け(10年)、レバレッジETFで当てて、資産を増やしました。
あまり再現性はありません。もう一回やれと言われても無理です。
今は親の面倒を見ながら、キャリアダウンして、夜だけ働くようにしています。
このような働き方も悪くないかなと今は思います。
こうして親のサポートをするようになると、お金を早い段階で貯めておいて良かったと思いました。
やはり、お金は大事です。
もちろん、お金に対する姿勢は人それぞれなので、自分の考えを人に押し付けるのはよくありません。
しかし、お金とうまく付き合っていくことができれば、生活はもっと豊かになるはずです。
お金をどのように貯めて、どのように使うのか。
これは永遠のテーマです。
これからもお金の研究を続け、お金との付き合い方を最適化していきたいと思います。