個別株を開始して二週目ですが、私のポートフォリオはどうなっているのでしょうか。
先週はこちら
先週比で2373ドル(264,470円相当)上昇しました。各個別銘柄が何要因で上がったり下がっているかは全く分かりませんが、今のところHSBCとPhizerの調子がよくて、フィリップモリスとロイヤルダッチシェルが奮いません。
では、VTI対個別ポートフォリオの損益比較です。(個別株を始めた時比較)
- VTI:+1.92%
- 個別:‐0.661%
ということで今のところVTIに軍配が上がります。現時点では、個別株に手を出さずにおとなしくVTI買っておけば良かったのに、あなたばかね、という状況です。まぁでもこのポートフォリオは高配当が特徴なので、分配金を含めたリターンについては長い目で見ていく必要があります。
ちなみに個別株を購入したときに、HSBCにあった余剰資金も合わせて投入したので米国株投資額は過去最高になったと思います。HSBCだけで172,040ドル(約1917万円)で日本での口座でも株を400万円位所有しているので、合計2300万円を株へ投資していることになります。
普段意識しませんが、株を2300万円に投資するという事実を客観視すると、正直結構びびります。何度も言っているように、アップダウンの絶対額が平民にしては大きすぎるからです。しかし、このウエーブを乗りこなせるようにならなければ、株で資産形成をすることはできません。実際に、ここ1年位の間でも円高株安で500万円ほどの増減を経験しています。想像できますか?サラリーマンの年収に相当します。場合によっては、一年間ただ働きになるということです。
たまりませんね。
しばらくはこのスリリングは環境を楽しみながら生きていかなければなりません。これが35歳セミリタイアを志すものの使命なのです。