今週の状況です。
- 今週:230,874.81USD
- 先週:230,242.90USD
- 差異:+631.91USD
為替レート:ドル=109.074円
パフォーマンス比較(先週のリターン)
- Dow:+18.46%(+19.20%)
- VTI:+14.13%(+14.27%)
- VOO:+14.05%(+14.09%)
- PPP:+9.37%(+8.28%)
- 個別株:+3.45%(+2.57%)
- ダウの子犬:+1.17% (-0.38%)
今週は資産額の変動がほとんどない一週間でした。フェイスブック、インテル、アマゾンなど好決算が続きましたが、私のポートフォリオにはほとんど影響を及ぼさなかったようです。個別株ではベライゾンが上げています。
フィリップモリスの下落が止まらず、最低リターンの玉座にお座りになっているGEを猛追しています。GEも心穏やかではないでしょう。
この調子で行くと近いうちにPMが最下位になるというのも現実味を帯びてきました。配当利回り5.2%ほどあって源泉税もかからないのでお買い得かもしれませんね。もう少しお金を貯めてから買い増そうと思っています。
さて、私は全財産を米国株を投じていますが、万人におすすめできる投資法ではありません。なぜなら資産変動が激しいからです。
特に今年に入ってからは一週間で100万円は日常茶飯事、時には200万円位吹き飛ぶこともありました。
若いうちは株式100%でOKと本には書いてあるけどほんとにそうだろうか?
興味はあるんだけどさすがに全財産を株に投じるのはちょっとこわい。
そんなみなさんのためにこのブログは存在します。
株式100%を推奨する書物や人はありますが、そもそも人間にそれができるかどうかはアナザーストーリーです。株式100%の衝撃波は予想以上に強く、気を付けなければ簡単に打ちのめされてしまいます。
株式100%ポートフォリオを保有するとどんなメリットやデメリットがあるのか。日常生活にどのような影響を及ぼすのか。精神世界にどのような変化が訪れるのか。
恐怖、歓喜、失望、悦楽の渦に身を投じる。
30年後には何らかの答えが出ていることでしょう。
もし成功していたら賢者からの再現性の高い投資法として次のアドバイスを若者に送ろうと思います。
- 直近数ヶ月分の生活費を確保せよ。
- 残りの金を全て米国株に投資せよ。
- 耐えよ。